大学病院に入院中の舅から電話があった。
治療スケジュールもほぼ消化できたので、
このまま体調が安定していれば、
来週後半には退院しようかという見通しだそうだ。
2月の初めまで放射線治療が続くことになるが、
これは通院でも良かろう、と。
本当に長かったが、良かった良かった、ついに帰れるのだね(*^_^*)。
そういえばきょうは、舅の誕生日だ。
帰ってきたら快気祝いをかねてご馳走を、
……と言いたいが、咽喉に詰まるといけないな(^_^;。
しかし、無事帰れるからいいようなものの、今回は、実は危なかった。
というのは、舅は、ついこの前、医療ミスに遭ったのだった。
一昨日、骨シンチをするのに造影剤を入れたら、
途中で担当医が「あ、しまった!」。
なんと、造影剤と間違えて、違う薬を注射していたのだ。
検査は即刻中止、検査担当医も主治医も、
次々と謝りに来てくれたのだが、短気な舅は勿論、激怒。
しかし途中で、
「もうちょっと暴れてやろうか思うたが、まぁ、まだ世話になるし、のう」
と思い直し、
『きょうは、このくらいにしといたろか』
とばかり、一応、引き下がったそうだ(^_^;。
が、いやはや、大学病院ともあろうものが、
一体どういう経緯でそのようなミスを!?
私「その間違えて入れた薬っていうのは、なんだったんですか?」
舅「さあ?」
私「さあ、って(^_^;。体は、なんともないんですか?」
舅「今んとこ、どうもないが?じゃが検査は延期になったで。
薬が体から抜けるまでは、出来んと」
素人が口出しするのを医師は嫌がるだろうとは思うが、
こういうことがあると、やはり信用できないので患者側が自衛せねば、
とつい思ってしまう。
それはなんという名前の薬で、何ミリ使用して、
期待される薬効は何で、考えられる副作用は何で、
……と毎回、聞き出して記録し、
実際に自分の目で薬のラベルでも見て確かめないと安心できない、
という気になる。
現実にこういうミスをされている以上、
事前に情報を開示せよと要求することは、
患者側の我が儘と責められるべきではないだろう。
場合によっては自分の生命に直接影響することなのだから、
他人任せになどできない、と考えても無理はないのではないか。
とりあえず、舅が、短気ではあっても、
私のようにシツコい性格でなかったことを、
病院は感謝すべきである(^_^;。