7/8の門別競馬場では2週間前のウィルラウスの日のように、縁のある出走馬が多くいました。


この日も午後から応援に行ってきました。

北海道にいると門別の参戦率がやけに高くなります。




1頭目は3R 2歳未勝利のマインドエンジェル号
(タマモキラメキ2024)

直線しぶとく伸びて1着でした。
3戦目での勝ち上がりで、馬がデビュー当初より良くなっています。450kg位の馬体ですが体重よりも大きく見せますね。

ちなみに2着馬フォアサイトゲイズ号は社台グループオーナーズの募集馬(2400万円)でした。



次は5R アタックチャレンジのキャトルブランシュ号。
(ロッツオブラブ2024)

こちらは1100mを逃げて直線では粘りに粘って抜かせませんでした。
398kgと小柄なのですが諦めずに一生懸命走るのが良いところです。
2勝目でオープン入りとなり、今後も楽しみです。



さらに続いて6R フレッシュチャレンジ(新馬戦)
アフリートリディアです。
(アフリートアレキシス2024)

なんとここも勝ちました。
一日で生産馬3勝は初めてで、どうしたんだろう…という感じでした。





今年の2歳世代はおかげ様で調子が良く、これでNAR新馬戦勝利は4頭目。勝ち馬は6頭目になりました。

まだ七夕の時期なので出来過ぎではあるのですが。。

この後はJRA組もデビューしてくるので大変楽しみです。一方で牧場としてはセリの時期に入りますので、一層気を引き締めていかなくては。



アフリートリディアを勝利に導いてくれた宮内騎手です。
レース後にポーズを取ってくれました。

門別のフレッシュ勝ちは中々狙って出来るものでもなく、この勝利は結構嬉しいです。

3/20に能検を受けた時は5着入線でしたし、揉まれると下がってしまいコーナーでも置かれ気味でした。
この後デビューを急がず、迷わず放牧に出したことで成長してくれました。川島洋人厩舎の判断が良かったです。

デビュー前の調教ではゲートの出からして全然違いましたし陣営は成長の手応えを掴んでくれていました。
1000mはいかにも忙しかったですが、フレッシュ勝ちのためにはここしかないレース選択をしてくれたと思います。
今後は一度使ったことでの気の入り方を見ながらも、距離を延ばしていきたいです。

それからこの馬については、母アフリートアレキシスは米二冠馬アフリートアレックスの全妹であり、キーンランドで買ってきて期待を持って輸入した繁殖です。
お腹には個人的に興味があったマキシマムセキュリティを受胎して海を渡りました。
日本に着いた時には本当にワクワクしました。

2024年に初めて日本で産んだのがこのアフリートリディアだったのですが、翌年は止まらず空胎、その翌年は卵が消失とひと筋縄ではいかない繁殖でした。
そのために牝馬ということもあり、自分で所有することにしたわけです。

それでもこの血統が動いてくれるのはとても嬉しいことです。



2023年のキーンランド、ゲインズウェイファーム訪問時に会えた二冠馬アフリートアレックス。
この時にはすでに種牡馬を引退していて、のんびりと余生を過ごしていました。
(今年2月に老衰のため24歳で安楽死しています)

アフリートが好きでその系統を追いかけてきたことで持つことができたアフリートアレキシス、そしてアフリートリディアです。

馬産や馬主は現実的な問題が多いですが、少しだけロマンを追い求めることができたと思っています。

7/8の門別競馬場、上出来でありがたい1日でした。