2025年も大晦日を迎えました。

皆さまにとって今年はどんな年でしたでしょうか?


記録も兼ねて簡単に振り返りたいと思います。


馬主、牧場と書いてみます。



○馬主編


2025年は馬主としてはここ数年に引き続いて、生産に注力するため新馬の数をできるだけ絞って地方中心にシフトしていました。


JRAは勿論楽しいのですが、やるからには育成から厩舎からきちんとチームを組まないと簡単にはいきませんので中途半端は良くないということで上記の方針でした。


その中でも美浦の古馬2頭

シンボリノエル 10戦/1勝C優勝、2勝C特別3着5着

ツィスカリーゼ 12戦/1勝C特別5着


はとても良く頑張ってくれました。

出走回数も現代のJRA馬としては驚異的です。


シンボリノエルは来年定年の土田厩舎で勝てたのが何より嬉しかったですね。

次走1/5初茜賞を予定しています。

来年も無事を祈っています。




地方では門別、岩手、南関東、名古屋、笠松、金沢、兵庫で競馬を使いました。


こちらも一時期より馬は少な目です。

それでも馬が走らない週はありませんし、丁度良い規模で楽しめていると思います。


新馬のメインは門別と兵庫。

門別は能検合格の補助金がない代わりにやはり2歳戦の多さで馬が鍛えられるのが魅力。育成の考え方も好きです。

兵庫は費用対効果が良いのと2週間1開催の通年開催がローテーションを計算しやすく良いと思います。


今年の2歳馬クリスタルピットはデビューから11戦、兵庫所属2歳馬の賞金順では牝馬2位になっています。

とても良く頑張ってくれています。

兵庫は来年も新馬を2頭予定しています。





新馬がいればお別れもあります。


長年活躍してくれたランニングクラウドはついに引退となりました。

(思い入れがありすぎるので別でまた書きます。笑)


私としては2015年のサマーセールで初めて購入したこの馬とともにやってきた気持ちでした。
色々な経験を書き留めておこうと思いスタートしたのがこの(RC→ランニングクラウド)ブログです。

競り落とした時はまだ馬主免許もありませんでしたので気付けば10年。1つの区切りがつきました。
そんな意味で今年は再構築の年でした。



○牧場編


続いて牧場です。

生産馬で初の菊花賞(GⅠ)出走となった

ラーシャロームの存在は大きかったです。


母のアンジェリカスはこれでユリーシャとラーシャロームでJRA2勝馬を2頭出しました。

方向性が間違っていないという確認と自信に繋がりました。




2017年に(登記上は)スタートしたアフリートファームは、今まで賃貸で土地をお借りして生産活動を行ってきました。


この年末でいくつか借りていた最後の賃貸の土地をお返しします。

今後は取得した自分の土地に専念して生産することになります。


事業の話になりますが、この土地を購入するにあたっては金融機関の融資を利用しています。

東京の会社の信用を使わずに全て北海道の生産実績を元に審査して貰って融資承認になりました。

北海道出身でもなく、当初馬関係に1人の知り合いもなく始めた事業を評価してもらえたのは少し嬉しかったです。


セリは5月のトレーニングセールから始まってセレクト、セレクション、サマー、セプテンバー、オータム、繁殖セールとほぼ全てのセリで売りました。

弊社生産のセリ上場馬は21/22頭販売することができました。




年が明けると早くも12日に最初の出産予定日を迎えます。
しっかり準備をしましたので待つだけです。

おかげ様で今年の当歳馬たちも順調な成育状況です。
データ上は2024年産よりも大きくなっていますし、落ちこぼれもいません。
スタッフたちも来年のセールを楽しみにしています。
寒い中ですが雰囲気良く働いてくれています。

来年度の配合は試行錯誤しながら大半は決めました。

大晦日として積み残しはあまりない感じにひとまずは整いました。

2026年は丙午(ひのえうま)年だそうです。
午年でなくても馬ばかりの生活ではありますが、来年は今行っていることをしっかり固める年にしたいと思います。


今年1年も取り留めのないブログを沢山お読み頂いてありがとうございました。


皆さまにおかれましても健康に気をつけて佳いお年をお迎え下さい。