セプテンバーセール2日目は販売の日ということもあり忙しい1日でした。


朝(夜中)から馬たちの体調チェックとセリ会場のスクーリングを済ませて、8:30からは比較展示をどんどんこなしていきます。





サマーセールでも書きましたように、比較展示の時間は大切な実践マーケティングの場です。


どんな種馬や馬体が好まれるのかは現場に立てば良くわかります。

大変ではありますが面白い時間帯です。






全部の展示が終わると11:00。

セリはしばしの休憩のあと、11:30から始まります。
始まればもうあっという間に自分たちの順番が来ます。






あとはどんどん流れていきます。
セリは準備は1年がかりですが、良くても悪くてもすべて1日で終わります。

当日の運もたしかにありますが、やはり運だけではありません。






お陰さまで6頭完売することができました。

一番高評価を頂いたのはグレーターロンドン産駒の牝馬(No.366 ブロンドキュート2024)でした。
血統面と馬体が上手く噛み合った結果と整理しています。

ノルマンディーファームさんには今年も購入して頂きました。
こちらはラーシャロームが助けてくれたと思っています。




セリ全体としては初日を大きく上回る売却率84.92%。

牝馬も80%売れました。


忙しくも楽しい2日目でした。