2024年の歳の瀬を迎えています。


今年は皆さまどんな年でしたでしょうか?

私は今週北海道で過ごしていました。

これを書いているのは帰りの飛行機です。

(飛行機が遅れて日付けが変わり、31日になりました。)






牧場の方では放牧地拡張工事を行っています。


寒さの厳しい北海道で当歳(もうすぐ明け1歳)を放牧するにはシェルターが必要です。

新放牧地のシェルターと牧柵が年内に完成しました。


あと土木工事をもう少し進めると放牧地がオープンになります。





続いて当歳たち。


年内最後の馬体重測定を行いました。

スタッフ総出です。

馬体重を測りながら状態をチェックし、成長度合を判断していきます。


大きく育てなければなりませんし、かと言って太り過ぎは脚元に負担をかけてしまいます。

適度な成長曲線を保つように工夫します。





それから繁殖牝馬たち。


すでに1月、2月前半の予定日の繁殖はお産馬房に移動しています。

お産前のコンディションづくりとして、この1ヶ月は気を遣います。

予定日に限らず、初めに産むのはおそらくこれだな…とスタッフは当たりを付けていきます。


産んだ後は気が早いですが、次の配合計画も立てています。

人気のある種牡馬は特に計画的に交配しなければならないですので、これも大変な作業になります。


すべて決定したわけではありませんが、来季交配候補(予約済)の種牡馬はざっと下記の通りです。


コントレイル

サートゥルナーリア

ドウデュース

ドレフォン

ルヴァンスレーヴ 


シャフリヤール

ミッキーアイル

ゴールドドリーム

オナーコード

フィレンツェファイア


フィエールマン

ドライスタウト

フォーウィールドライブ

テーオーケインズ

バンブーエール


タワーオブロンドン

アダイヤー

フクム

サンダースノー

アメリカンペイトリオット

(順不同)


などなどです。

1頭1頭配合と産駒のイメージを考えて付けます。


そんなこんなで牧場のハード面、ソフト面、スタッフたちとの面談もして過ごしていました。





帰ると大晦日、元旦ともに出走があります。

大晦日の2頭は水沢のカニフ(密かにハマりそうです)と園田のレイチェルペガサス。
レイチェルペガサスは兵庫県馬主協会の補助馬として狭き門である重賞ジュニアカップに出走します。相手は来年の一線級ですが良い経験をして欲しいと思います。

年が明けると川崎の正月開催です。
元旦にはシンボリノエルが5連勝をかけて出走。
初勝ちとなりますかどうか。

競馬関係者は年末年始もありませんが、1つの区切りではあります。

今年も慌ただしいながらも競馬に牧場に様々な経験をさせて頂き幸せでした。
来る2025年も馬とそれに関わる人たちの幸せを祈ります。

それでは皆さま、良いお年を。