先週金曜(9/6)川崎競馬場でネバーエンドマーチの新馬戦がありました。

外国産馬プロジェクトで輸入した馬なのですが、詳細については以前に書かせて頂きました。
(一番下にリブログがあります)



新馬戦は6頭立て。

能力試験のあと900mか1400mかを思案しました。
勿論先々を考えれば1400mですが、まずはきっちり仕留めるために900mにしました。
能力後、テンションが上がってきたこともあります。

能力では一番時計だったためすごい人気です。
あんまり新聞を見たくないですね。笑



ゲートは速いと言われていましたので、返し馬とゲート裏でどれくらい落ち着いていられるかでした。
結果的にはスッと入ってロケットスタート。
50mくらいで2馬身前に出ます。



4コーナーで2着馬が並び掛けてきますが、曲がりながら仕掛けられて反応します。
コーナースピードも上々かと思いました。




快勝でした。
勝ち時計の55.1も古馬C1くらいの水準タイムですので、この時期としては充分。先生からも褒めて頂きました。





この日は馬主仲間や育成場からも応援に来て頂いていましたので、無事に口取り写真を撮ることもできました。
(人気的にも負けは許されない雰囲気でしたのでホッとしました😅)




懐かしい当歳キーンランドでの購入時です。
新馬戦まで約2年間。

順調に育成されて輸入できて新馬戦を勝てたのは奇跡ですし、関係各所の皆さまのご尽力のおかげです。

馬体に痛いところはありませんし、激しい気性も上手く付き合ってレースでの力に換えていきたいところです。天性のゲートセンスは宝です。

今後はメンタル面でのガス抜きのため、少し放牧して次に備えたいと思います。