サマーセールも昨日で6日間の日程を終了しました。


参加された皆さまにおかれましてはまずはお疲れ様でした。

来週までどっぷり疲れが残ることと思います。笑

私も今日の日曜はあまり動く気力がありませんでした。




この日は朝だけ会場に事務処理に寄り、東京に戻るためセリには参加しませんでした。

候補馬もいるにはいましたが、セリはセプテンバーセールに持ち越します。



さてサマーセールの全日程が終わりましたので、簡単に集計をしてみました。

まず、今年一番の関心事であった「土曜日は売れるのか?」の答えは売れました。
牝馬の売却率85.11%、平均価格6,846千円はすごい数字です。

因みに昨年2023年の最終日は
牝馬の売却率72.57%、平均価格5,459千円でした。

これは初日にほぼほぼスルーされていた牝馬の売却率が後半に寄ったことや、補助金勢の購買が増えたことを考慮しても極端な結果だったと思います。

今月初めに株式市場の大暴落があり、その後もボラティリティが高くなっていることは全く影響なく、馬の売れ行きは引き続き好調です。

こうなるとセプテンバーセール、オータムセールについても当然平均価格は徐々に下がっていきますが昨年並の売却率(74〜78%)は維持するものと思われます。

地方競馬の2歳賞金はどこも上がり続けていますので、馬券が売れる限りは馬も売れるという状況が続くことでしょう。


私はこのサマーセールではモーニンの牡馬、フォーウィールドライブの牝馬を購入、この他に主取りになった牝馬を1頭購入しています。

兵庫県の補助金(500万円以上)は使う機会がありませんでした。こちらはセプテンバー以降に持ち越します。
補助金はみんな目線が重なり、同じような種牡馬や馬体の良い馬に集中してしまうため、根気良く探す必要があります。
これは腕が試されるところですので引き続き頑張ります。



そして久しぶりに帰宅すると、セプテンバーセールのカタログが届いていて脱力感に襲われます。

来週からはこちらの選定作業です。