気付けば5月も31日。馬主の方も頑張っていかないといけません。


門別を始め2歳戦がスタートしていますが、今年は馬主仲間や知り合いの新馬勝ちが多く、こんなに早くみんな勝てるの?という感じですが、私も追い付こうと思います。

2歳戦はまずは順調が一番ですので焦らずに。





こちらは兵庫のレイチェルペガサス(西脇・坂本和也厩舎)です。
5/7の能力検査に合格していて、新馬戦出走を目指しています。
早ければ6/5、もしくは6/19というところです。

ゴールドドリーム産駒は昨日門別で初勝利を挙げました。ダートでは間違いなく走ってくる種だと思います。
兵庫県馬主会の補助馬で、今年の世代では唯一補助金を使いました。



続いて岩手ではタップアンクラップ(盛岡・橘友和厩舎)が5/25の能検で合格しています。
密かに可能性を感じているスマートオーディン産駒。

大きな走りをするので小回りの水沢よりも盛岡向きとの見方で、仕上がりと相手を見ながら水沢の後半か、盛岡まで我慢する予定です。



もう1頭の盛岡所属、タマメキキラルン。
こちらも今月入厩はしていますが、小柄でもありまだまだ準備中です。

こちらはアスカクリチャン産駒で趣味的な要素が強いのでゆっくりやっていきます。



JRA(美浦・土田厩舎)予定のハズムリズム。
ラブリーデイ産駒の牡馬です。
好きなトゥザグローリーにも似たキンカメ産駒のラブリーデイですが、成長力があって面白い種馬です。

530kgでパワフルな馬体です。
もう入厩しても良いのですが、育成の方でトモの蹴りが納得いくところまでやらせてほしいとのことですので素直に(?)従っています。
この馬体ならもっと力を引き出せるはずと理想高くやってくれているのは良いことです。
新潟の1400が合うそうです。



川崎(吉橋淳一厩舎)に入厩しているラビッツバイク。
ハッピースプリント産駒の牝馬です。
母系が代々中央で1200m勝ちしているようにスピードが持ち味の系統で、本馬もゴムマリのような体型になってきています。

吉橋調教師は長年川崎でお世話になっている高月先生のお弟子さん。
丁寧な仕事をする厩務員さんが多く、毎年いくつか勝たせて貰っています。



こちらは今年の隠し玉(輸入馬なので登録が遅いだけですが笑)
Mucho Macho Man(ムーチョマッチョマン)産駒の牡馬です。
キーンランドセールで当歳時に購入しました。
期待通りに成長してくれたと思います。

いわゆるマル外ですが、ダートの番組を考慮して地方の門別競馬場(小国博行厩舎)に入厩します。
着地検疫の関係でお披露目は7月になる予定です。
ある程度のビジョンはありますが、詳細は入厩してから。今年のお楽しみです。

門別競馬場は今年合わせて5頭のラインナップです。



輸入馬はもう1頭。
栗東入厩予定のHoner A.P産駒の牝馬がスタンバイしています。
仲間との半持ちになります。
昨年日本に輸入されて大人気の種牡馬オナーコードの早くも孫にあたる血統で、先取り感があります。

同じく当歳で購入しましたが当時から素晴らしい歩様をしていました。
どんな風に成長したか、こちらも大変楽しみです。



最後にこちらは当牧場で生まれた販売馬なのですが、栗東で好時計を連発して6/8京都1600mでデビューが決定している馬がいます。
こちらも密かに期待しているスマートオーディン産駒。

この時期のマイル戦は素質馬揃いで簡単にはいかないと思いますが、覚えていたら探してみてください。


とこんな感じで2歳の態勢も整いつつあります。