振り返りシリーズ、ではないですが昨年書いたものをリブログします。

明らかに晩成傾向の所有馬がいた場合にどうやって使っていくか、考えながらやっていますがサンプル馬も4歳となり続編です。


こちら⬆で書いたゼアズノープレイスは結果的に3歳ではJRAで勝ち上がれず、9月から名古屋競馬場でお世話になりました。

なぜ名古屋か、ということで言えば下級条件でも比較的距離が長めなのと、古馬編入の際に少しでも賞金カットになるところが良いので選択しました。

2勝目を挙げたのが12月下旬とギリギリのラインでしたが、とにかく2つ勝つことは出来たので良かったです。

私のブログを以前読んで頂いた方は、JRAに再転入するなら収得賞金が200万円以上あった方が良いのでは?と思われるかも知れませんが、ゼアズノープレイスのように芝適性の馬はできるだけ早いうちに再転入できた方が良いですので4歳いっぱいで勝負するつもりで行ってきます。

まずは3歳がまだいない時期に1勝クラスの競馬を使えるのが大事です。



馬の方は1.5ヶ月ほどリフレッシュさせてから元いた村田一誠厩舎に入厩しています。

入厩1ヶ月あまりで徐々に攻め馬でも動くようにはなってきているので、4/1〜2あたりで使い出しになりそうです。

初戦はマイルあたりで、段々と距離を延ばしていくと思います。
中山→福島→新潟→函館と転戦していけるのではないでしょうか。

個人馬主としては1勝クラスの芝中長距離は出走機会に恵まれるのがとにかく魅力的です。
晩成の馬としては4歳シーズンをどう戦って行くか、楽しみながら応援していきたいと思います。