昨日は東北出張で慌ただしかったですが、ゲストテーブルが出走しました。
発走ははやぶさに乗る直前の15:30。
3番赤帽、いつも通りの瀧川騎乗です。
スタートすると無理に逃げず、ハナの後ろに
勝てば勿論どの馬も嬉しいですが、この勝利は格別に嬉しいです😊
門別時代から逃げられないと良いレースが出来ませんでしたが、常に馬に前を交わす意識を持たせて調教してくれた高月厩舎に川崎の特性を把握して無理に並びかけるのではなく、直線を向いてから外に出して自分のラップを刻むことだけに集中させて追ってくれた瀧川騎手の好騎乗もプラスに働きました。
ゲストテーブルについては何度か買いたことがあるのですが、サラブレッドオークションで昨年4月に購入し、賞金ゼロ円から馬の肉体面、精神面ともに立て直して丁寧に作り直してきた馬です。
厩舎、騎手、馬主(の意図)がうまく噛み合い、馬を作って行き、適正な条件のレースを走らせることで馬の素質を活かすことができると改めて認識するとともに、私たち馬主が人間の都合で馬の素質をつぶすようなことがあってはならないと考えさせられたレースでした。
厩舎、騎手、馬主(の意図)がうまく噛み合い、馬を作って行き、適正な条件のレースを走らせることで馬の素質を活かすことができると改めて認識するとともに、私たち馬主が人間の都合で馬の素質をつぶすようなことがあってはならないと考えさせられたレースでした。
とは言え、これでゲストテーブルは競走馬として花開いていくと思います。
純粋に1頭の馬のキャリアを再生してあげられた(と言っては痴がましいですが)ことが嬉しい、昨日のレース結果でした。
※ゲストテーブルの成績
賞金ゼロから門別で力を付け、川崎で花開きつつあります。