京都2Rではノルマンディーのファントムメナスが出走しました。
好スタートから道中2番手
タイムは1.13.8と平凡ではありますが、まずは勝ってくれることが大事ですので良かったです。
落札価格は税込1,080万円で、当時は勿論購入することは出来なかったのですが、ゴールドアリュールの牡馬はやはりダートの正統派として常に売り馬を見ていました。
金額は倍になってしまったものの、オータムセール時の馬体は素晴らしく、つい5口行ってしまいました ^ ^
募集時のカタログを見ても、トモは素晴らしいですがやはり胴は詰まり気味でデビュー戦1400m、2戦目1200mを使っているのは納得ではあります。
オータムセール出身馬は遅生まれということ意外にも仕上がりに時間が掛かることは多々あるので、安田隆行厩舎をもってしてもここまで時間が掛かるのだなというのも勉強になっています。
ファントムメナスに関してはセール出身馬でもあり、ノルマンディーの昼夜放牧云々はあまり関係ないと思っていまして、理由としては引渡しが10月でその時点で必要な治療などを施して行くと年内は基礎馴致のみで厳冬期は無理をせず結局は暖かくなってからの判断で進めていくので、時間が掛かったのはこの馬個体の事情だと考えています。
ゴールドアリュールの短距離馬として、ファントムメナスなりの成長曲線を描いていければと思います。
ともあれ、1勝は出来ましたので今後は強い部分を伸ばしながら活躍していって欲しいと思います。



