2018年産駒誕生第1号はペルーサ牝馬

おかげさまで先週、今年の産駒第1号が誕生しました。

栗毛の牝馬で誕生時の体重は57kg。

かなりしっかりした身体で生まれてきてくれました。

繁殖牝馬を所有するようになって2年目ですが、無事誕生の知らせはとても嬉しいもので、必ずしもうまくいかないこともある世界の中で有難いと思います。

このペルーサ産駒の牝馬は、配合的にはややチャレンジングなものでした。

ゼンノロブロイの母であるローミンレイチェルを祖先に持つ牝馬にペルーサを配合、3×4のクロスを作っています。

サンデーサイレンスのクロスは3×3とやや濃くなりましたが、しっかりした産駒が生まれてきて安心しています。

気の早い話ですが、この馬にDanzig系、ニジンスキー系を付けると非常にバランスが取れると考えています。

星の形は違いますが、ペルーサの栗毛を受け継ぎました。

ペルーサの産駒自体がそんなに多くはありませんが、活躍してくれることを、まずは無事に育ってくれることを期待しております。