ハイゼットカーゴの標準のルームランプは、少し点灯させているだけで、結構な発熱。
そして明るくない…
これは効率が悪そうだと思い、LEDに交換しました。
そしたら、ドアが開くと光る状態にしていると、
点灯しなくても良い時に薄っすら点灯。
これがゴースト点灯ってやつか!!
話には聞いたことがありましたが、実際に目の当たりにしたのは初めて。
LEDを外して電圧を測ってみると5.75Vありました。
白熱バルブを付けると、抵抗値が高いから、
電流流せず、
電圧も下がるのかな?
たとえ消費電流が少なく、問題無いとしても、
ゴースト点灯しているのは気になる…
抵抗を付けて消費させるのは無駄。
この電圧でも点灯しない回路を考えました。
Nチャネル型MOSFETのゲート電圧を
5.75Vを分圧してFETのゲートスレッショルド電圧を下回るように設計すればOKか。
部品は秋葉原で入手。
実際に作ってみました。
パターンを切って、レジストをはがして…
部品実装して完成。
ゴースト点灯しなくなりました。
違う形(フロントルームランプ)も作成。
これでゴースト点灯ともおさらば。



