5セル 23Tモーターについて | Beyond the Race

5セル 23Tモーターについて

今日は寒いですねぇ~ 先ほど近所の実家へ行く為に

車を出しましたが車載温度計が


な!なんと 2℃ 


おまけに雨かと思っていたら雪まで降っています

とりあえず用事を済ませ帰宅しましたが、やっぱり寒いです


ここで 5セル仕様にプライド23Tのセットについて考えてみます


とりあえずR/C Meister の方程式から全体で失われたワパー

10%を少しでもチューニングで補うにはと思いイジッテみます


今月のWANGAN決勝レースでのチューニングは

7.2V 8.5A 31500RPM  ギァ比 5.283 : 1


このモーターを6.0Vで計測すると

6.0V 8.0A 27000RPM


電圧が1.2V降下(83.3%)した予想数値26145RPM

よりは回っています ここから6.7%回るようにした場合

27896RPMになり今のチューニング実測値からまだトップは

回さないと遅いと予想します


ここで考慮しなければならない事はレース時間が8分間から

5分間へ短縮されたことです

発熱によるタレもこのままでは無くモーターにとっては良いこと

ですが遅くてタイムに与える影響は大きいと考えます


いろいろな人のブログなど参考にさせてもらうとトップの回転数

も重要ですが失われた電圧によりトルクをより一層必要として

いるようです


と言うことで低速域のトルクはESCのプログラムで補い中間トルク

をより一層増やしたチューニングにチャレンジしてみます 

とりあえずトップは 6.0V 28500RPM 11.0Aです


そしてギァ比を 4.74 : 1 で行きます

これは6セル23Tのギァ比の約10%増の数値です


これでパワー関係のイニシャル・セットは決定しました

明日からは、軽量になった車体のセットについて妄想してみます