迷えるMB-01ドリ。

リバウンド量を大きく取りリバウンド量に合わせたダンパー長にする。レバー比高め。バネは極力低バネレートで車高は長バネを縮めることで確保。私のドリ車はだいたいこんな感じなのでMB-01ドリにも適用していた。

しかしナロートレッド(160mm)にこれらを適用すると、サスマウントが狭く高レバー比でリバウンド量大なのでロアが「ハ」の字というより「11」の字に近くなり脚全体で突っ張る感じになると思う。走行時は車高が下がるから問題なさそうだが、突っ張ってるものを変位させた脚は不安定な要素を含んでいる。

そこで前後とも少しだけリバウンド量低減。変更前は人差し指1本半位だったのをギリ1本に低減。こうなると車高確保できないのでリヤのスプリングをSAKURA D4標準リヤにした。フロントはスプリングは中古TRAVIS付属のままでアジャスター調整。

テストしたら走りやすくなったがヨーでクルりんする感じなのでバッテリーも6mm上げてモーターハイマウントにした。更に良くなったけどまだまだシビア過ぎる。原因は恐らくフロント。重い腰を上げてフロントに手を付ける。

つづく…。