MB-01に搭載するためタミヤの15.5Tを購入したけどリード線は底面に直付けで端部はギボシ端子のオス。

せっかくだからギボシ端子のメス買って付けてみたけど無駄に結合範囲が長くて取り回しが悪い。

直結だとメンテナンス性が悪いし端子に汎用性を持たせたい。万が一を考えて電位の高いESC側は外側が絶縁できるメス端子にするべき。しかし他のモーター使いたくなった時も考えてラジコンでは一般なESC側をオス端子にした。

端子はこれ。舟形の所で半田付けするメス端子は端子とリード線が同軸になり径が大きくならず⭕️


問題は結合した後の絶縁。しっかり端子を覆いつつ脱着可能にしたい。通常モーター本体で結合するけど中間連結する時はギボシ端子の絶縁チューブが使えると思っていた。しかし片側が細くて入らない。

そこで先日KAWADAとタミヤのボールエンド渋い時対応で使った溝無しラジオペンチ再登場。細すぎる一部はカットして、溝無しラジオペンチのテーパー突っ込んだり開いて広げたりして…

細テーパーである程度広げたら溝付きラジオペンチを突っ込んで数時間放置したりした結果…

チューブ内径拡大に成功。頑張って広げた方が写真右のメス側。リード線にピッタリフィット。

結線完了!


もちろん脱着可能。ちょっと問題なのは結合する時チューブの抵抗も加わるので端子が緩くても気づきにくいこと。チューブつける前に結合して確認した方が良い。