MB-01ドリで使用しているYD-2ショートロア解体。忘れそうなので備忘録。

YD-2ショートロアの内径は止めネジ使うので完全な円筒ではない感じ。トップラインのC足延長カラーを入れる前に6mmドリルで内径修正しておく。ピンバイスには付けずにダンパープライヤーでドリルを挟んで回す。修正はほんの僅かなので簡単。奥まで入れすぎると奥に刃先テーパーがついてしまうので注意。

これによりC足延長カラーが中間嵌めのように軽めの圧入で入れることができる。しかし抜く時にエンドを回したりするとネジ山に負担がかかる。

そこで固定していたビスを抜き、代わりに首下25mmの六角穴付きボルトを入れて締め込む(恐らくこの方法ではある程度の首下長さが必要)。


ネジが掛かったら更に回していくとカラーにボルトはあまり締め込まれずC足延長カラーが回転しながら飛び出してくる。こんな感じ。


飛び出してきたC足延長カラーをダンパープライヤーで挟んで六角穴付きボルトを緩めるとC足延長カラーが手で回せるようになるので抜く。