TE27レビン載せるためMB-01のホイールベース210mmに変更した。単に車軸間を210mmにしただけではない。

以前ラップアップのイベントで教わったようにタイヤ車軸がリヤアクスルより前方にあるとケリが強くなり、後方にあるとピッチングが増えてタメが作りやすくなるらしい(ファスターのラップアップイベントの過去記事参照)。

MB-01はFFにした時のキャスター角のためMRではリアナックルが前傾する。それだけでなくタイヤ車軸がリヤアクスルより後方になりやすい。

スペーサーを見直した。前傾はほとんど無くなり若干だけどタイヤ車軸の方が前方になった。

アッパー後側:1.5mm

アッパー前側:0.5mm

ロア後側:6mm

ロア前側:4.5mm

アッパーEリング溝端後側:2mm

アッパーEリング溝端前側:0.5mm

特にケリ重視というわけではないけど前傾抑えつつホイールベース調整してたらこうなった。

トー角設定のリンクも最大リフト時にリンクがポスト用ナットに当たってしまうので、バルク側のピロボールの首ショートにしてナットも薄型に変更した。

アクスルに対して車軸を前にするか後ろにするかでケリかタメか変わることを検討したくてもホイールベースやその他変更が大掛かりになるのでなかなか手がつけられない。