誰よりもカッコいいマシンを作りたい方の皆さんへ![]()
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今日も
ちょと活字が多いですよー![]()
頑張って説明していきますので
最後まで読んでくれると嬉しいです![]()
新作ロアアーム紹介 その1
の詳細です
まずは、アームの肝心な可動部分ですが
ついにロアアームにも
ベアリング軸受を採用![]()
ベアリング化することによって
軽いシャフトでもこの回転力![]()
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このスルスル具合
やばいでしょー?![]()
もちろんHRCなので、ベアリングの種類にも拘り
お決まりの
回転抵抗が最も低い「日本製のドライベアリング」を使用しています!!
海外の安物なんて使いません
ベアリング化するのに一番問題になるのが
ロアアームの厚み、大型化ですね
普通に3mmの穴部分に、ベアリングを入れると
ロアアームが厚くなってしまい
サスマウントの高さを上げないと、シャーシとロアアームが干渉してしまいます![]()
と、同時に
いやでもロールセンターも上がってしまい
カラコン、タイルの低ミュー路面では
特にロールしずらい方向になってしまいます![]()
それじゃイカンって事で
HRCでは
業界初の
「ネイキット方式」でベアリングを入れました![]()
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はい、剥き出しです![]()
「ネイキット方式」を採用した事で、ロアアームの一番低い所と
ベアリングの外側(外輪)が同じ高さに
これにより
他社品と比べても
薄型に成功![]()
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ベアリング入なのに薄いでしょ~?![]()
で、「ネイキット方式」を採用しなら
ボディー剛性を確保し
今回も精度を1/100mm単位でクリアランスを設定しています![]()
同時に、2個のベアリングのセンター軸の精度ももちろん上げたので
アームが上下運動する抵抗も減らすことに成功しました![]()
ここが凄く時間がかかったところで
今回も日本の大企業の意地をみせてもらいました
かなり無理を言って頑張ってもらいました![]()
ベアリング挿入部分の穴は
ロアアームは清掃などで
ベアリングを外す事もあるので、メンテンス性も考えクリアランスを調整しました![]()
ベアリングの入る感じは
緩すぎず![]()
キツすぎず![]()
ベアリングを入れるときは、iPhoneの箱みたい?高級家具の引き出し?みたいに
シュポッて感じで入りますよ![]()
沢山ラジコンを組んでる方なら
「スゲーっ」て言ってくれると思います![]()
だいぶ長くなったので
ベアリングの暑い話はこの辺で![]()
次回は、可動部分のお話でも
最後まで見てくれてありがとうございます![]()







