昨日やってたYデー2のダンパー製作
まずは試しに
Oリングを、OD製に交換してみます
ただ純正のヨコモOリングが、けっこーゴンブトだったので
ODをそのまま使うと、ロット側からオイル漏れしそうですね
そしてダンパーロットは、もちろんうちの金棒に交換してみます
スルスルダンパーを作るには必需品って言ってもイイですね

さて、Yデー2ダンパーでも
フリクションが少ない、スコスルダンパー作れるかな?

まず
金棒にヨコモピストンは、ポン付けできました
ピストンの内径は、今までのダンパーと一緒で3mmですね
ちなみに、これが純正ロット
パッと見は、そこそこ表面処理は綺麗ですね
ただ、何も表面コートしていないロットなので、磨耗は早いです
これは広瀬さんが梱包したみたいです
梱包の人も責任感あってミスできませんね
Oリングの締め付け具合を確認しながら、色々と組み合わせた感じ
↑の組み方がベストですね
ODのOリング使う場合は、0.2mmのスペーサーを2枚いれてクリアランス合わせました
入れないと間違いなくオイル漏れします
でも個体差もあると思うので、あくまで目安程度に
シリンダーとピストンの隙間は↑んな感じ
やはり、粘土の高いシリコンオイルを使う設計なのでクリアランスは広め
これだとピストンが上下すると左右に頭が振るので
Oリング部分からオイル漏れしやすいんですよね

でもオーバーサイズピストンなので・・・仕方ないですね
ピストンのクリアランスも広めなので、今回オイルは
ODオイルの♯20をチョイスしてみました

ピストン外のクリアランスが広いから
これでも柔いかな?って疑問をかかえながらw
とりあえずは完成
低入力でも動くので、スコスコなのですが
エア室の容量が少ない&ダイヤフラムが硬いので
「ちょいパッツン、パッツン」
渋さが取れて、初期の動きは断然良くなったのですが
戻りの速度が速いなぁ
この戻り速度だったら、オイルをもうちょっと硬くてもいいのですが
そーすると沈みも硬くなるので
エア室パツン&オイル固めは、初期が硬くなりますからね~
これだったら、エア圧を下げたいので、大気開放にした方がいいかも?
中立組みもいいかな?
とりあえず、ユースケはこの状態で
走らせてみるみたいなので、様子を見てみましょー
ユースケドリ2(YD-2)のセッティングは、まだまだ続きまーす