VXナックル使ってみた | ♡HRCホリ店長の気まぐれブログ♡

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ラップアップ 「VX ナックル」

 

もうもってる方も多いと思いますが

HRCでも色々と弄くり回したので、レポートUPしちゃいましょ殺せんせー

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パーツ構成はこんな感じで

 

けしてナックルには見えませんねw

パーツ構成は4ピース構成ポチ

 

素晴らしいビックリマーク

 

 

各パーツを取り付けるときにアルミカラーの厚みで

キングピンアングル、トレール、タイロット位置の調整が可能となっております

 

 

 

 

 

うちも前に分離型ナックルの製作を考えていたのですが

製作する工場もこの分離型だと複雑な形状のナックルよりコストも下がり、形状的にも製造はしやすいみたいですにひひ

 

でも日本製でこの内容量

11000円は凄い安いとべ(怒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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組み上げるとこんな感じに

 

↑ここのカラーの厚みを厚くするとキングピンアングルを増やすことができます

 

スペーサーを入れない状態で キングピンアングル5.3°位なので

普通に使うとなると、0.5mmか多くても1.0mm程度だと思います

 

 

 

5mmとか入れると、タイヤの切れ方も面白い事になりそうねー

見た目は車じゃなくなるので注意です笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして、このタイロットの取り付け部
 
ここも可動式で前に紹介したMSTと同じように
2つの穴位置から選べアッカーマンも微調整が可能となっています
 

これによりアッカーマンの調整幅も増えて、色々なアライメントに対応すると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

vx_vs_gx.jpg

 

ただその分、ビス止め部分が厚くなっているのでタイロットの干渉が増えています

 

↑従来のナックルと比べるとみると、けっこー大きくなってるのが残念

調整幅は増えている分デメリットもありますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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組み付けのときに注意してほいいのが

トレール0の状態が右の状態(ベアリング横に隙間あり)

 

何も考えないで組み上げると左みたいなると思うのですが

これだとタイヤの軸上からキングピン位置が下がるので注意!!

 

ラジコン作る方は、セッカチ君が多いので

よく取説を見ながら組んでくださいねニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あと、レバー比も落ちているのに注目

 

ナックルの干渉を防ぐために、タイロットの取り付け部分が以前のナックルより1穴分下がってます(゚Д。)02w

VXドックをメインで開発したナックルだと思うので、レーバー比は大丈夫でしたが

他の車で、ワイパー回りでレバー比を上げれない車両は切れ角が制限されるかもしれませんね∑!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アクスルも付属されているのですが、なぜか長さが合っていないので

きちんとシムで調整してください(゚Д。)02w

 

シムの入れすぎも注意ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回はMR-Dへ取り付けしてきますぱんだ

 

VXドックが標準装備のMR-Dなので

いいアッカーマンがポン付けで出せると思ったのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いきなりのロアアームと干渉あせる

 

ロールセンターを下げるため、ナックル下にはカラーを入れてない状態で取り付けたので

タイロット取り付けるプレートがロアアームと干渉

 

メーカーではロールセンターを上げる方向で考え作られてるみたいですね

でもロールセンターは下げて、車をロールさせたいので

ナックル下にカラーは入れたくないので・・・・

 

でもこれだとロアアームにぶつかって切れ角を取れないので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイロットのプレートを逆付けしてみよーっと

 

 

右が通常、左が逆転ですね

 

これはメーカーでも考えて作ったのか、逆にするだけで取る付けは問題ないですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんな感じで

 

下からボールを取り付けて、タイロットを取り付けてみましたアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あれ・・・・

 

まだ何か干渉があせるあせるあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今度はタイロットがアクスル付近に干渉しちゃって

 

 

でもタイロット位置を下げるとレバー比も下がり全然切れなくし、ワイパー周りでは

カラーでスライドラックを出す方向にしか調整が効かない

 

それだと更にナックルに干渉∑!!

 

 

 

 

最終的に色々と取り付け位置を変更をしたのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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タイロットをMSTの曲がりのロットエンドを使って

何とか切れ角をここまで確保できました

 

取り付け方にもよりますが、このナックルで切れ角をある程度確保するためには、ODやMSTの曲がりのロットエンドが必要だと思います

 

全体の切れ角を下げるなら、エンドを交換しなくても

タイロット位置を下げるだけでよかったのですが、最近のドリ車はある程度の切れ角を確保したい所

 

普段の走行で、全部使わなくても保険は多いほうがいいですからね

 

↑の切れ角でも、以前のGXナックルより多少ネガ側が多少切れてると思います

 

色々触ってわかったのですが

このナックル自体、GXナックルやD-LIKEナックルより切れ角を増やす目的ではなく

 

あくまでも、キングピンアングル、トレール、タイロット位置の細かい調整を可能にして

アッカーマンの調整、自分好みのタイヤを見せ方を作ったりするナックルだと思います

 

番長スタイルではないのですyoねー

 

 

 

あと色々と調整できる分、取り付け方を間違えると・・・・
車じゃなくなりますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あと残念なのが、逆転で使うと
ナックルにストッパーを取り付けれない所ですね
 
 
でも普通にタイロットのプレートを付けして、ロアアーム側もカラーで上げてやれば
普通通りストッパーも取り付けできそうなのでご安心を
 
 
今回の「VXナックル」
なかなかホリーラもカツらせてもらいましたが、切れ角制限して使う方や
色んな微調整を味わいたい人には面白いナックルだと思いますね
 
 
 
 
そこそこ知識も必要なので
詳しくいない方は、ショップなので取り付け方のアドバイスを聞いたりして、よく取説を見ながら取り付けしましょービックリマーク
 
 
 
あひゃ音符
 
 
 
 
 
 
 
 
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