はい、おはよーございます
最近、ちょっと暖かくなってきましたねー
もうちょっとで恐ろしい暖房費の請求が終わるかな?w
さてさて
昨日から解体中のGRK
このGRK2
オーナー様が新車購入して、仮組みした状態でお預かりしたのですが
今日はシャーシ加工と足回りのチェックやっていきます
まず、リアから
アッパーアームが倒立したままに・・。
これは付属のボールかな?渋いですねー
これだと超スコスコ、スーパー動くダンパーを作っても
性能が生かしきれません
ボールエンドをプライヤーで挟んで、渋さを取る新技もありますが
それだと、長くイイコンディションの維持が難しいので、うちでは新品でスコスコ、スルスル動くタミヤパーツに交換します。
ロアアームと、ナックルのガタも多いので
組め上げる時に調整していきます
フロント周り
フロントロアアームは今回MSTのFXX用を使っています
ただ、ここもカラーの入れ過ぎで
バンザイ状態・・・・
ロアアームはアルミ製に交換するので、要調整しまーす
ビス類も長さが、バラバラ
几帳面なO型ホリーラ
(自分のマシンは適当w)
ビス類も、重量合わせで大切な項目なので
長さは合わせていきましょー
アーム類の寸法取りも終わったので
バラバラっっと
全パーツを下ろして
穴開け加工とテーパー処理をやっていきます
今回は、ショートリポ対応のバッテリーケースの穴と、サーボを移動するので
4箇所の穴を増やします
今回、同梱で送っていただいた
MSTの新作ロア
これ、ちょっと高級なやつです
たしか7000円くらいだったかな?
MSTって安いイメージあるんですか? でも最近はドンドン高級パーツメーカーに
高いだけあって、作りイイですねー
ロアアームが沿っていて、ナックルr部分も下がるんだねー
これは
シャフト部分もブッシュカラー入ってて、シャフト通してもガタも少なく、スルスル動きます
ここも
精度高いよーMST
だてに可愛い子をHPに使ってないねー
見た目もカッコイイ
国産パーツメーカー、JAPANなのに精度で負けてませんかぁー
あと残念なのが、ダンパー取り付け穴が貫通なのが・・・
個人的にはメンテ性を考えて、ネジ山欲しかったかな?
ナットやビス落として、カツカツ♫したくないもんねw
↑ここに穴が
カラーの枚数見れるように?
まーテーパー処理なんかも、オシャンティーだからOKっす
さーって、チェックも終わったし
パッパラ組み上げていきますか!