今日は定休日のHRC
ちょっと時間もあるので、ダンパーの組み方でも
以前にも、HRC流ダンパーの組み方をやりましたが
けっこー前なので
おさらい!!
ODのXリングにグリーンスライム塗ってる人とかいないよね?!w
ダンパーが渋かったり、上手く組めない人は
参考にしてみてちょ
今回は、DORAさんのダンパーに
DLC加工ピストンロットを組み込んでいきます
24800円のピストンロットだから、真面目に組むよw
パーツ構成は、もちろんタミヤとオーバードーズを使っていきます
まずは、使っていたダンパーをバラバラに
このダンパーもTRFのプルオプション仕様に
ODのXリング、ピストン、オイルを使用の高級使用
HRCはこのダンパー構成が一番使われていますねー
ピストンロットがスムーズで渋さが少ない、オイル漏れも少ないのが、GOOD
ただ、オイルはピストンロットが上下するたびに潤滑で外に出て行くので
こまめなメンテは必要ですよー
では、
これに新しいピストンロットを組んでいきます
まずはケース、アルミ部品の洗浄
使ってると、どーしても汚れるダンパー周り
油物はしかたない
これが、2ヶ月くらい?
使ってた、TRFのチタンコートピストンロット
ロット、減ってるのわかります?
よーく見ると
稼動していた部分の色が変わってるのわかります?
よく動いてるダンパーは、こんな感じで変色(削れます)
こーなっちゃうと、オイル漏れ、段差ができてダンパーが一定に動かないので
交換します。
まだゴールドが残ってるから使えでしょ?って
だめーだめー
ラジコンのダンパーなめちゃ、足はちゃんと動かないですよ
ODのXリングと、タミヤのロットガイドもかなり疲れてたので、交換しちゃいます
ロットガイドも使ってるうちに、楕円に減ってピストンロットのガタが増えるので
稼働時間で交換を進めます
あと、アスファルト路面を走ってる人はとくに汚れるので、減りも早く消耗は激しいですねー
もちろんピストンも減ります
これも絶えず、シリンダー内を上下してるので、減るとロットのガタが増えて
スムーズに動かなくなっちゃう
タミヤ、ヨコモ系のダンパーは、ピストンとケース下のロットガイドの
基本2点支持で動いています
この2点どちらかが減ってくると、ピストンロットが斜めに上下して渋くなったり、ひっかかったり
こまめなチェックが必要ですね
消耗パーツもそんな高くないですし、ダンパー部品はその辺の見た目重視のアルミパーツよりも効果が大きいですよw
最後に
ダンパーをなめてかかると、いい車はできません
あー
長くなったので、その2に続きまーす