新しいチーム員と

先週の土曜日と日曜日に四国のハングアウトさんにRDXマスターズ用車両とGRK最強参加予定のプロトタイプエボのテストに伺いました。
内容的にはGRKは予定通りのテスト確認ができ、RDXは悪くないのに何かおかしくて最後まで分からず最後にホイールが振っていることが発覚して予定が大幅にくるってしまい高知にも行こうかと思ってましたが無理でした(^^;)
あとは
4月から新しくRC-ARTチームに広島のマ~ぼぉさんが加入していただいたので、打ち合わせかねて一緒に走りました。
調子良さそうでなにより。何年も前から凄く近い距離感で仲良く一緒に行動してたので改めては何も変わりませんが今まで以上にバックアップ出来ればと思います。
そして、新しくワールドプロチームを新たに作っていくことになりました。
汎用性のあるパーツが多いので別チームで進めていきます。
チーム員は新たに四国のとくさんにユーザーアドバイザーになってもらえるように入っていただきました。
キャラは濃いめですが、何事にも真剣に取り組んでいただけると思います。
二人とも実車でも真剣き走られてたので話もしやすく気のいいおっさんですが(笑)
宜しくお願いします。
テストに必死で写真も撮ってないですが、今週末も岡山のT2さんのイベントに私、タケC、マ~ぼぉ、とく、と4人で参加させていただきますので改めてタケC君に二人の紹介してもらいます。
UCダンパーのインナースプリングについて。
UCダンパーですが、ダンパーの性能ポイントは両軸で支える事でのピストンがシリンダーに干渉しない事が最大のポイントですが、あと一つはインナースプリングによる機械的に指定した場所からスプリングレートをあげる事でトラクションUPや使い方でスタビライザー的効果も作り出すことができます。
ここからは性能面の話ではなくインナースプリングの 注意点についてです。
写真の通りとんでもなく細くて柔らかいバネを作っているのですが、当然細いので目で見えないレベルで形が変形する事があります。円すい状スプリングの狭い方です、
バネレート的に問題無いのですが、シャフトを傷つけてしまう事があります。

写真のようにラジペンなどで本当に軽く広げるようにしてあげえください。

組み上げるときにオイル入れてから、インナースプリングをシャフトに落とすように置いて

自然にピストンまで落ちるような感じに微調整してあげてください。
ちなみに前回ダンパーの事で書いてたと思いますがシム調整してインナースプリングの使用位置を決める為のシムは樹脂製をご使用下さい。
また、お伝えするような事があればブログアップします。