死んだほうがマシ | 妻との死別~再生

妻との死別~再生

21年間連れ添った妻との突然の死別。
長女の県外の大学への進学も重なり、家族4人の生活から息子と2人だけの生活に。
会社と家の往復の毎日。会社でも家でも仕事に追われるなかでのふとしたつぶやきです。

死んだほうがマシなのかな、ときどきそんなことを考えてしまう。


積極的に死にたいとは思わない。

でも、生きていたいとも思わない。思えない。


というか、このまま生きていて、何の意味があるんだろうと思ってしまう。


子どもが独立してしまうと、僕はひとりだ。


以前は、この先いくらでも楽しみがあった。

子どもの成長。

ゆくゆくは、孫の面倒を見る。

定年後の第二の人生。


娘はもう、半ば一人立ちしてしまった。

息子も3年後には同じように巣立っていくのだろう。

それまでは、なんとか頑張らないと。

それだけが今の自分を動かしている。

あと3年は。


それから先には。。。何もない。


今、僕が死ぬと、5000万入ってくる。

退職金、会社からの弔慰金、会社で入っている共済金。

退職金は、辞めても入ってくるが、弔慰金、共済金は会社に居る間だけ。

死ぬなら、今の会社に居る間のほうが、4000万もプラスになる。

それだけあれば、息子が社会に出るまで困ることはない。

辞めたらどうだ?

この年で再就職は容易なことではない。

しばらくは失業手当と退職金で食いつないでも、息子が大学を卒業するまでの生活の保障はない。


死んだほうがマシなのかな。

そう思ってしまう。