「明星」50年601枚の表紙 カラー版 /明星編集部・橋本治 | 読後日記・気ままにカキカキ

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内容紹介

月刊「明星」は1952年に生まれ、2002年10月号で創刊50周年を迎えた。その表紙601枚をカラー版で集大成、各世代の青春スターの笑顔が満載だ。時代背景を橋本治氏が解説する資料的にも貴重な1冊。



Amazonからのお知らせメールを見ていたら、

こんな本がありまして。

発売は2002年です。


ついついポチッと💓

もちろんお目当ては、秀樹の写真があればなーと。


私は初めて明星や平凡を手にしたのが

1978年。

この年に秀樹ファンになりましたので(ちょうど40年か)


でもね、小学生だったからたまーにしか買えなかったです。

で、郁恵ちゃんと麻世くんが好きだった友達と、

明星・平凡の切りぬきを交換したりしてました。

私は平凡担当だったのよね~

だから明星の表紙はあんまり覚えてなくて。

今回見てみたら秀樹は1973年が最初みたいで

最後が1980年。

その年にたのきんや聖子ちゃん・奈保子ちゃん・芳恵ちゃんがデビューしたから

新ご三家や淳子ちゃん・真子ちゃん・郁恵ちゃんはほぼ表紙に上がらなくなりましたね。


でも、中身にはけっこう出ていたんですよ⤴️⤴️

だから、たのきんファンの友達にあれこれ秀樹のきりぬきやシール、カセットインデックス等々譲ってもらえました。


今でも取ってあるのもあります💓💓


この本、大きさは文庫サイズだけど厚さが凄い!

601枚の表紙がすべてカラーで、

大きいのと1/4サイズとあるけれど

見ごたえあり。

90年代になるとほぼほぼジャニーズ。

でもね、まだ90年代くらいは顔と名前が一致するし、

懐かしいなと思える。


50年代は

写真に着色してると言うことでレトロ感満載だけど

味がある!

その頃の表紙はほとんどが映画スター。

吉永小百合さんや岸恵子さん、加山雄三さん。美空ひばりさんもあったけど映画も出ていましたもんね。


70年代になると歌手が取ってかわる。

TVが浸透してきたんでしょうね。

にしきのあきらさんや、小柳ルミ子さん、天地真理ちゃん

そして新御三家・百恵ちゃん淳子ちゃん

岩浅宏美さん、フォーリーブス。

原田信二さんやツイスト、ゴダイゴ、サザンなんかも表紙飾ってるんだなー。

この頃、70年代は篠山紀信さんが撮っているそうで明らかに構図や衣装等が個性的魅力的で違います。

他のアイドルがみんな笑ってるのに、

なぜか秀樹はキリッとした表情が多かった。

あと、五郎さんは少し思い詰めたような、切ない表情途か。

篠山紀信さんの話も載っていてとても興味深いです。


まだ後半をよく見ていないので

じっくり解説と共に表紙の移り変わりを堪能したいと思います。


秀樹の表紙を一枚



これはニッコリ

笑っていますね⤴️⤴️


表紙に書いてある記事のタイトルだけでも

楽しいね。


アイドルが好きな方、

昭和歌謡が好きな方ならオススメ!




あ、いい忘れましたが

登録販売者の試験は、ぼろぼろでしたΣ(×_×;)!Σ(×_×;)


ただ、勉強自体はとても楽しかったし

まだまだ来年も試験はあるので続けて勉強しようと思います!