豚バラアスパラ串、鳥喜の元祖ジャンボ焼き鳥 | 焼き鳥求めて途中下車

豚バラアスパラ串、鳥喜の元祖ジャンボ焼き鳥

6月28日の事です。

 

 

この日はお休みで、前日の帰りに川間の業務スーパーで肉を購入していました。

そちらを焼くべく、午後に串打ちをしておきました。

テキトーに他のものも買い出しして仕込みつつ、18時も過ぎたあたりで焼き台を出して晩酌を始めました。

 

 

 

 

 

 

豚バラアスパラ串焼いてますの図

 

 

前日買っていたのは焼肉用の豚バラ肉でした。

厚みがちょうどいいかなと思ったので、1切れを2つにカットして、挟んだらいいかもと買ったアスパラと合わせて串打ち。

アスパラがパキッと折れてくれたりするもので、やや刺しにくいなと思いましたな。

なんとか5串に刺したけど、1本のサイズでかいな~とね。

とりあえず、まずは3本を網に直接乗せて焼いていきました。

徐々に焼けた色に変わって、肉からは脂も落ちて、時折ボッと火が出ることもありましたな。

両面じっくり焼いて、わがタレに浸して二度焼きする前に、後のことを考えてクッキングシートを敷きましたなぁ。

もう大丈夫かなというところで、最後にもう一度わがタレにくぐらせて・・・

 

 

はい、完成~音譜

 

 

まずはタレ焼きで3本出来上がりましたなぁ。

程よくタレ色にも染まってくれましたなぁ。

微妙にアスパラの本数が変わってますが、途中で割れて落ちたりもしましたな。

一番右の串がアスパラ落ちちゃった串ですなぁ。どうでもいいけどね。

 

 

では、さっそく。パクリ。

 

 

お肉はしっとりと焼き上がっていて、噛むと繊維状に裂けつつ、脂ののった旨味がガツンと広がりました。

タレの甘辛い味もしっかりお肉に加味してましたなぁ。

アスパラはほんのりシャキッとした食感も残ってましたが、生という感じではなくてね。

齧るとアスパラの独特な野菜の香りも広がりましたなぁ。

お肉とアスパラを一緒に齧ってみると、それぞれの食感と香りが混ざり合って、よくあっていてね。

ネギマもいいけど、代わりにアスパラ刺して食べるのもいいかもと思いました。

3本食べるとしっかりとしたボリュームを感じましたなぁ。

 

 

そんな3本を齧りつつも・・・

 

 

 

 

豚バラアスパラ串の残り2本焼いてますの図

 

 

こちらはまたクッキングシートを外して直接乗せて焼いていきました。

今度は塩焼きなので、網も脂ぐらいしかつかないだろうし、いいかなとね。

じっくり全体焼いたところで、お化粧を・・・

 

 

はい、完成~音譜

 

 

こちらは塩焼きで、岩塩をミルで挽いてさっと両面に塩をかけつつ、粗挽き黒胡椒をパラパラとね。

なかなか素敵な仕上がりな気がしましたが、どうでしょうなぁ?

 

 

では、パクリ。

 

 

こちらもしっとりと焼き上がりましたが、タレのしっとり感がないので肉そのものの質感がダイレクトにね。

マイルドな岩塩の味がお肉の旨味を引き立ててましたな。

黒胡椒の香りと粒粒とした食感もいいアクセントになってました。

アスパラはシンプルに野菜の甘味を塩が引き立ててるなとね。

もちろんお肉とアスパラを合わせて食べてもよく合って最高でしたなぁ。

この5本でだいぶお腹が埋まりました。

 

 

 

 

元祖 ジャンボ焼き鳥(756円だったと思います)

 

 

こちらは盛岡に行った時にデパートで買ってました。

鳥喜は盛岡競馬場に出ているお店のようで、行って食べたい気分はありました。

が、車がないとなかなか厳しい場所だったのと、他の予定で埋まっていたので行けなかったです。

売り場で見かけて、これは買いだなとすぐに手に取ってました。

そして賞味期限的にこの日がベストかなとね。

 

 

 

元祖ジャンボ焼き鳥焼いてますの図

 

 

せっかく焼き台があるので、ここで焼いちゃいましょうとね。

持ち上げるとズシッと重みを感じましたな。

温まればいいだろうと思いつつ、最初はクッキングシートを敷いて焼いてました。

が、皮目パリッとなら直接の方がいいかなと、皮目の面は直接網に乗せて焼きました。

もういいかなというところで・・・

 

 

はい、完成~音譜

 

 

気持ち焦げ目が強くなったような?

そして添付の・・・

 

 

塩一味

 

 

お好みでと、こちらの塩一味が添付で入ってました。

真っ赤になるまでかけるのが競馬場流♪

と、書かれていたので・・・

 

 

塩一味ふりかけた図

 

 

うん、まだ真っ赤でもないし、もうちょいかけようかなとね。

わが冷蔵庫の一味を・・・

 

 

さらに一味をかけた図

 

 

うん、程よく真っ赤になりましたなとね。

一味の辛さは知れてるので、これ以上かけてもかけなくても変わらん気もしつつね。

添付の一味が塩一味だったことは、実はこのブログを書いてる今気づいたことでしたな。

 

 

では、パクリ。

 

 

齧ると炭火であろう香ばしい香りがフワッと広がりました。

お肉はもっちりとした噛み応えで、皮目の部分はほんのりパリッとね。

一味が辛いというより少し粉っぽい感じがありましたなぁ。

塩気はわりとしっかりしてるなと思いましたが、塩一味だったからでもあるんでしょうな。

それでも濃いという感じではなかったです。

とりあえずでかい肉をバクバクと何度か齧っていると、中間地点に到達しました。

ぜんぜん見えてなかったけど、真ん中にねぎが一切れ刺さってました。

そんなネギはクッタクタな感じで、これは焼きたてならもっとシャキッとしてたかなとね。

ネギの香りが優しくフワッと、味はほんのり甘味はあるものの、なんだか水っぽいなと思いました。

後半のお肉も食べきると、すっかりお腹一杯になりました。

食べ応え凄かったなぁ。

 

 

と、この日ホントはもう1串仕込んで用意してましたが、もう無理と。

1本ごとにラップで包んで冷凍保存となりました。

豚バラアスパラ串もなかなかに大きかったけど、ジャンボ焼き鳥にはかなわないですな。

なかなかに肉肉しい晩酌となってよかったです。

そして冷凍ストックに回った分が、次の記事に続きます~。

 

 

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