えびすけ（盛岡）
昨日まで、2泊3日で盛岡に遊びに行ってました。
ほぼほぼ歩いて観光して、名物を食べたりしてました。
昨日の最終日も、盛岡の観光を楽しんで、お土産を購入して、帰りの新幹線まであと1時間となってね。
最終的に行くお店は決めてました。
駅直結の商業施設の地下1階にある、立ち飲みのえびすけという店でした。
外観
看板
店内
店内は厨房に沿ってL字のカウンターと、背後の壁のいくつかに立ち飲みカウンターがありました。
椅子席はなく、完全な立ち飲みみたいですなぁ。
メニュー
このほかおすすめ的なものが数品と、2杯2品のせんべろセット（1200円）もありました。
俺は食べたいものが決まっていたので、おつまみ縛られるせんべろセットは頼まなかったです。
単品で飲み物をまず頼むと、「単品でいいですか？」と聞かれて、一瞬「？」となりました。
すぐにせんべろセットじゃなくていいですかということだなと気づきました。
ウーロンハイ（390円）
飲み物はウーロンハイをいただくことにしました。
お腹具合も考慮？して、飲むと確実にお代わり3杯はしてしまうホッピーはやめておきました。
すっきりとした味わいで、ちびちび呑んでましたなぁ。
ここでは2杯いただきました。
お通し（150円）
飲み物出てすぐ、「お通しの大根の千枚漬けです」と出てきました。
せんべろセットはつまみがあるのでお通しはなさそうでしたな。
甘酸っぱくて程よくしんなり、程よくシャキシャキした大根の食感がよくて、さっぱりといけましたなぁ。
お新香小さいときはぜんぜん食べられなかったけど、大人になると旨いですなぁ。
頼むものは決まっていたので、迷わず注文です。
これがおつまみにあったから入ることにした一品と、串焼きを2種頼みました。
タレ・塩が選べて、かしら赤焼きは塩で頼んでみました。
「赤焼きは味噌味ですけど・・・」と言われちゃいましたなぁ。
俺は脂身の部分と赤身の部分の違いかと思ってましたな。
「あ、ごめんなさい」と答えつつ、そのまま赤焼きをいただくことにしました。
豚生姜焼き（300円）
まずはお目当ての豚生姜焼きが、サッとフライパンで作られて出てきました。
先に豚肉と玉ねぎを炒めて、火が通ったところでタレとすり下ろした生姜を加えてましたな。
甘辛い味がしっかりと浸みていて、濃厚でご飯も進むだろうなとね。
キャベツもありがたいし、ボリューム的にもちょうどいい感じでよかったです。
もも（180円）、かしら赤焼き（160円）
串焼きも焼き上がって参りましたなぁ。
ももはタレにしてみました。
県産の鶏肉・豚肉を使用して、焼き場は見えなかったものの炭火焼きですなぁ。
そのあたりは先に調べてありました。
では、さっそく。パクリ。
まずはかしら赤焼きを齧りました。
口に含むと炭火の香ばしい香りがしっかり感じられました。
お肉はしっとりとした焼き上がりで、もちもちとした噛み応えでね。
味噌はコチュジャン的な甘辛い味で、最初はコクのある甘味がきて、ジワジワと辛さがきました。
お肉ともよく合ってましたなぁ。
続いてタレのももを齧りました。
こちらもタレが絡んでしっとりと、醤油ベースのタレの香ばしい香りもフワッとね。
お肉はプリッと張りを感じる噛み応えがあって、脂もしっかり乗ってました。
サラッとした感じのタレもよく絡んでいて、味噌よりもあっさりと味を加えてました。
2本サッと食べきっちゃいました。
お茶碗カレー（270円）
〆にこちらを追加で頼みました。
これもお目当ての一つでした。カレーラブです。
お茶碗の右半分にご飯をよそって、左半分にルーを入れて、福神漬けをちょこっと乗せてくれました。
程よくトロミがあって、家庭的な中辛ぐらいのカレーだなと思いました。
小腹を埋めるのにはちょうどよかったです。
と、ウーロンハイで流してお会計しました。
お店は早い時間から営業していて、立ち飲みなのでお客さんの回転も早くてね。
入った時には先客3人いましたが、せんべろセットだけでサッと帰っていきましたなぁ。
駅の地下1階なので、帰る前にサッと1杯って俺みたいな使い方してる人が多そうだなと思いました。
地産地消で炭火の串焼きも美味しかったし、カレーも生姜焼きもあってよかったです。
また盛岡行く機会あれば寄りたいです。
【お店情報】
住所：盛岡市盛岡駅前通1-44 フェザン南館B1Fめんこい横丁
営業時間：10：00～23：00 不定休
18000本まで・・・
984本