カシラ、ハラミ、タン、ハツ、レバー、豚しそ巻、鶏ひざ軟骨 | 焼き鳥求めて途中下車

カシラ、ハラミ、タン、ハツ、レバー、豚しそ巻、鶏ひざ軟骨

2月17日の事です。

 

 

この日はお休みで、前日のうちに肉を購入してありました。

やきとり含め、肉祭りな気分でおりましたなぁ。

特に仕込みはせず、18時も過ぎたところで、焼き台を準備して晩酌を始めました。

この日、サッと用意したつまみは・・・

 

 

梅水晶チキン

 

 

サラダチキンを手でちぎりつつ、梅水晶と和えましたなぁ。

梅水晶の酸味とコリコリ感が、しっとりしたサラダチキンとよくあって、さっぱりと延々いけますなぁ。

 

 

馬刺しユッケ

 

 

もう一品は馬刺で、毎度のオニスラの上に乗せて、添付のタレと卵黄をのせましたなぁ。

しっとりとして臭みがなく、程よい塩気とコクのあるタレが馬刺しによくあっていて、オニスラと合わせて食べても最高でした。

卵黄を絡めるとコクが増してさらに最高でしたなぁ。

 

 

これらをつまみつつ・・・

 

 

 

 

豚ホルモン串5種盛り合わせ(598円)

 

 

 

 

 

ホルモン串5種焼いてますの図

 

 

前日、大宮のTHE GARDENでこちらを購入してました。

冷凍だったので、2時間ほど前から冷蔵庫に移して、30分ほど前には冷蔵庫から出して自然解凍してました。

あとあとに焼くものがあるので、まずはクッキングシートの上で焼いていきました。

なんかあんまりピントがあってないですな。。。

徐々に焼けて白っぽく変わっていき、肉汁がシートに垂れてきてましたなぁ。

ホントはその肉汁などが網の下に落ちれば、色的には奇麗にやけるのかもと思いました。

全体に熱が加わるように、いろいろ角度を変えて焼いていきました。

ハツ・レバーはタレで食べようと、途中でわがタレにつけて焼いて、さらにタレに絡めて焼いていきました。

全体しっかり熱が通ったかなというところで、お化粧を施して・・・

 

 

 

はい、完成~音譜

 

 

ハツ・レバーは最後にタレにくぐらせて、カシラ・ハラミ・タンは塩胡椒して辛みそを添えてみました。

焼く前は1本あたり120円か~、お店じゃ安いけど、家だとどうなんだろう?と思ってました。

が、焼いてみたら1串1串のサイズも大きくて、なかなかお得な気がしてましたなぁ。

塩胡椒の3本は、なんだか見た目が一緒に見えなくもないですが、左からカシラ・ハラミ・タンです。

 

 

では、さっそく。パクリ。

 

 

まずはタレ焼きのレバーから齧りました。

しっとりとした焼き上がりで、中までしっかり熱は加わってました。

プリッと程よく弾力があって、噛むたびきめ細かく溶けていき、甘辛いタレの味もしっかり浸みてました。

臭みも全くなく期待通りの味わいでしたなぁ。

続いてハツを齧りました。

こちらもプリプリッとレバーよりも強めな弾力のある噛み応えで、ツルンとしたハツらしい舌触りでね。

一切れにしっかりとした厚みがあって、こちらもタレの味がしっかり浸透してました。

ジワジワと肉汁もにじみ出てきて、みずみずしさを感じましたなぁ。

続いて塩焼きのタンを齧りました。

こちらもしっかりとした厚みを感じて、弾力もさらに強めな噛み応えでね。

ワイルドな肉肉しさがあって、黒胡椒のスパイス感がワイルドさを際立たせてましたな。

噛むたび繊維状に裂けていき、ちょうどいい感じの塩気が旨味を引き立立てましたなぁ。

辛みそをつけるとコクある味噌の味に変わって、これもよくあっていてよかったです。

続いてハラミを齧りました。

しっとりとした焼き上がりで、タンの後なので柔らかさが際立って感じられました。

噛むたびに肉汁がジュワ~っとにじみ出てきて、ほんのりと筋張った感じの食感もハラミらしいかなとね。

こちらも塩胡椒、辛みそともによくあってましたな。

最後はカシラを齧りました。

ハラミ同様柔らかく、こちらはもっちりとした噛み応えでしたなぁ。

肉肉しい旨味もしっかりと、コラーゲン摂ってるなと感じるもちもち感もよく、これも期待通りでしたなぁ。

5本食べるとしっかりとしたボリュームで、、お肉を食べた満足感もしっかり得られましたな。

 

 

そんな5本を焼いてる間に・・・

 

 

豚バラ大葉巻き(200円ぐらい)

 

 

 

 

 

豚しそ巻焼いてますの図

 

 

こちらを5本やいてる間に串打ちしてました。

8切れ入ってるな~、2切れずつ4串かなと思っていたのですが、よく見たら6切れでした。

厚みがそんなにないので、串打ちに少し難儀しましたが、なんとか無事させました。

こちらは網に直接乗せて焼いていきました。

脂が多いので、網につくことはなくすぐに返すこともできました。

両面程よく焼けたところで、1本はわがタレにくぐらせて、クッキングシートを敷いて二度焼き。

いい感じに焼けたところで、お化粧を・・・

 

 

 

はい、完成~音譜

 

 

お皿も何もせずそのまま、塩焼きとタレ滝の1本ずつで仕上がりましたなぁ。

タレは隙間に浸透するだろうしと、漬け焼きは一度だけにしましたな。

しっかりとしたサイズ感の2串に仕上がりました。

 

 

では、パクリ。

 

 

まずは塩焼きの豚しそ巻を齧りました。

お肉はしっとりとして柔らかく、齧ると脂ののった旨味がガツンと広がりました。

間に入った紫蘇のさわやかな香りもフワッと心地よく、塩胡椒もちょうどいい感じに効いてました。

広がる脂が実にジューシーで、紫蘇の香りが少しさっぱりとさせてくれますなぁ。

続いてタレの豚しそ巻を齧りました。

こちらも焼き加減は同様ながら、タレの分しっとり感がマシマシに感じられました。

期待通りタレが中までしっかり浸透していて、優しい甘辛い味を加えてました。

塩胡椒もあいますが、タレのマイルドな味もまた酔いですなぁ。

わりとお手軽に仕込めてウマーので、大好きな一串でもあって、これも期待通りでしたなぁ。

 

 

続いて、豚しそ巻を食べ終えて、気分的・お腹的にも、もういいかなと思ってましたが・・・

 

 

鶏ひざなんこつ(230円ぐらい)

 

 

 

 

 

鶏ひざ軟骨焼いてますの図

 

 

最後は鶏ひざ軟骨を串打ちして焼いていきました。

硬いので、串打ちが大変でしたな。

勢いあまって指に串を刺してしまいそうだったし、刺してる間に串の先端が曲がったりしてましたな。

1串に10切れほど、6串に刺し終える頃には、その満足感で食べなくてもいい気もしてました。

が、しっかり焼いていきました。

焼けていくたびジュージューと焼ける音も聞こえてきました。

網につく心配はないなと、わりと気軽に焼いていき、全体しっかり焼けるように角度もいろいろ変えました。

程よく全体きつね色の焼き色もついたところで、お化粧を・・・

 

 

はい、完成~音譜

 

 

お皿は大きめな銀皿に変えて、6本すべて塩胡椒で食べることにしました。

今思えば半分タレでもいい気がしますが、塩胡椒がよくあうだろうとね。

なんだか串打ちして焼き上げるまでの達成感がすごいありましたなぁ。

 

 

では、パクリ。

 

 

コリコリ・ゴリゴリとした硬い噛み応えで、骨がクシャッと砕けていく食感が溜まらないですなぁ。

お肉もくっついていて、これが脂しっかりとのっていて、しっとり感にも加味してますなぁ。

塩胡椒がよくあって、噛み応えの楽しさ・味わいも文句なくよかったです。

硬いので、噛んでる途中で間違えて舌を噛みそうになったり、よく噛むので1本の消化時間も長いですな。

半分ほどはいいペースで食べてましたが、だんだん遅くなって行って、お酒がその分進みまくったのでした。

普段はサッと食べきりますが、お酒のアテとしてちょっとずつ食べたのでした。

全て食べきって、お酒とお肉でお腹もパンパンになったのでした。

 

 

と、こんな感じでこの日の肉祭りは終了でした。

馬・豚・鳥と食べたし、串的にも13本も食べて大満足しましたなぁ。

しかし長い記事になったなー。

今日もお休みなので、何か焼いて食べたい気分ですなぁ。

もうちょっとしたら買い出しに行ってきます~。

 

 

17000本まで・・・

95本