鍛冶屋文蔵 | 焼き鳥求めて途中下車

鍛冶屋文蔵

1月12日の事です。




この日は魚気分で、1人で呑んで帰ろうかと思ってました。

そんなところに同僚さんが「今日はどこに飲みに行くの?」とね。

とある魚メインの名前を出すと、遠いからイヤだとね。いや、イヤと言われても。。。

じゃあ、まぁ考えておくと言ったんだけど、違う同僚さんにも声をかけててね。

その同僚さんが鍛冶屋文蔵なら行くとのことで、まぁいいかとなりました。

計5名で行くことになりましたが、それぞれ仕事上がりの時間が違っていて、俺は一番最初。

ということで、席取りをかねてもう一人の同僚さんと会社を出て、与野駅前の鍛冶屋文蔵に入りました。

この日はすごい空いていて、奥の小上がり席をキープすることができました。




外観・店内写真はチェーンなので割愛です。




鍛冶屋文蔵1

変わったかわかりませんがグランドメニュー




鍛冶屋文蔵2


鍛冶屋文蔵3

季節のおすすめ




鍛冶屋文蔵4

角ハイボールメガジョッキ(360円)




もう呑んでましょうと、早々にまずは飲み物をオーダーしました。

ここでは最近こちらのメガジョッキを飲んでますなぁ。リーズナブルで呑み応えたっぷりです。

最終的に6杯呑んで、やや記憶が。。。




鍛冶屋文蔵5

お通し(250円)




お通しは席に着くと同時にサッと出てきてます。

この日はがんもどきの煮物で、ふんわりした中にはくわいのようなシャキッとした食感も感じました。

程よく甘辛い味もよく、こういう煮物が好みなのでありがたかったです。

同僚さんは減塩生活中なので、これは食べてということで、ありがたくサッといただきました。




どうせすぐ来ないから、もうつまんじゃいましょうとね。

メニューを眺めつつ、食べたことないものを・・・なんて考えたのですが、なかなか浮かばず。

とりあえず同僚さんの好みに合わせて串焼きは3種乗っかり、俺が気になった一品も頼みました。




鍛冶屋文蔵6

柚子味噌ふろふき大根(330円)




まずは俺がおすすめから頼んだこちらがサッと出て参りました。

大根はほんのりと温かく、すぐに崩れるぐらい柔らかく煮えてました。

優しい酸味と甘みのある柚子味噌がよくあっていて、さっぱりいける一品でした。

同僚さんは柚子味噌が苦手ということで、こちらも独り占めしたのでした。




鍛冶屋文蔵7

豚カシラねぎ間串(各120円)、とりハツ串、ぼんじり串(各160円)




串焼きもそう待つことなくサッと焼き上がって参りました。

ホントに待たなかったので、たぶん焼き場も混んでなかったんだなと同僚さんとね。

同僚さんの好みの3種を、同僚さんの好みですべて塩焼きで頼んでました。

どれもしっかりしたサイズでございます。




では、さっそく。パクリ。




まずはぼんじり串から齧りました。

炭火の香ばしい香りがまずはフワッと香りましたなぁ。

ぼんじりはしっとりした焼き上がりで、プリップリの張りのある噛み応えがよかったです。

噛むたび脂の旨味もジワジワ広がり、控えめでちょうどいい感じの塩が旨味を引き立ててました。

1本目を齧った同僚さんも、今日は焼き加減も塩加減もちょうどいいと笑顔になってましたなぁ。

続いて、同僚さんの大好きなとりハツ串を齧りました。

こちらもしっとりとした焼き上がりで、ツルンとした独特の歯触りが良いなぁとね。

ハツもしっかり脂が乗っていたし、塩加減もちょうどよかったです。

同僚さんも俺も、いつぞやの残念なハツの事を覚えてるので、文句なくウマーことでホッとしました。

最後は豚カシラねぎ間串を齧りました。

こちらもお肉はしっとりと、口に含むと鶏とは違う豚の香りが広がりました。

もっちりとコラーゲン的な噛み応えもありつつ、肉肉しい味わいがよかったです。

こちらも塩だけで問題なかったですが、辛みそがよくあうのでつけましたなぁ。

味噌のコクある味わいがつき、味もキリッと締まりました。

合間のネギは焦げの香ばしさもよく、シャキッとした食感も残りつつ、甘味もしっかり出てました。

3本齧りつつ、焼き場が混んでないからしっかり焼いてもらえたねと、同僚さんと話してたのでした。




やきとりも齧り終わったところで、仕事後にのんびりたばこ吸ってた同僚さん2名駆けつけました。

4名となりましたな。




鍛冶屋文蔵8

ナマコ酢(480円)




同僚さんが毎度頼む生キャベツと味噌(380円)に続いて、おすすめにあったこちらも供されました。

ナマコはコリコリした食感がいいですなぁ。

臭みもなかったのですが、酢の味がやや好みと違う感じがしました。

もう少しかつおだし当たり効いてると(土佐酢かな?)よかった気がしました。




鍛冶屋文蔵9

しまホッケ焼き(780円)




人数増えたところで頼んだしまホッケも焼き上がって参りました。

大きくて身はホロホロ、脂もしっかりのってました。

俺は切り身の左右についた中骨から齧りましたなぁ。

鶏のナンコツでもないですが、噛むたび脂の旨味も広がってウマーものでございます。

真似して食べたらいい・・・とまでは思いませんが。




鍛冶屋文蔵10

鴨ねぎサラダハーフ(360円だと思います)




続いて、初めてみるメニューな気がしたこちらをハーフでいただきました。

ハーフでしっかりしたボリュームもあって、鴨肉とねぎが塩だれっぽいものであえてありました。

しっとりした鴨肉とシャキシャキねぎのコントラストがよかったです。




鍛冶屋文蔵11

鶏ももの文蔵焼(680円)




続いて、俺が食べたいと頼んだこちらが焼き上がって参りました。

お店の名物の一品で、カレーにも似たスパイシーな味わいがよいのです。

色もカレーっぽい感じですなぁ。

辛味もよく、お酒の進む一品だと思います。




このあたりで遅番だった最後の1人がかけつけたかな。

計5名揃ったところで、改めて乾杯しました。

・・・したと思います。。。




鍛冶屋文蔵12

もちもち磯辺ピザ(550円)




これは遅番できた同僚さんが頼んでました。

この日のカットは、以前のような対角線上に切っていく切り方に戻っていました。

前回・前々回とカットが大きかったのは、やはり忙しさが関係してたのかなぁ?

そんなことを各自思いつつも、変わらぬ大好きな味を堪能したのでした。




このほか、同僚さんたちだけで頼んだ串焼き他ありましたが、俺は写真に食べなかったです。

おすすめのセロリの豚バラ巻串(2本390円)を同僚さんが食べてたのは覚えてます。

あんまりセロリとお肉があってない、というようなことを言ってたかな。

そして〆に・・・




鍛冶屋文蔵13

牛モツ鍋(1人前1280円×2人前かな?)



鍛冶屋文蔵14

煮えた・・・もしくは煮えてきた図




ここのもつ鍋を食べてみたいと、俺が言ったことは覚えています。

2人前を頼んだこと、もうお腹いっぱいで食べる前から要らないなと思ってたことは覚えてます。

が、肝心の味の記憶がきれいさっぱりなくなっております。。。

どうやら逝きかけていて、何度も写真を撮ったりしてたらしいです。

2杯ぐらい食べてたらしいですが、まったく記憶が。。。





ということで、どう終わったのかもわからないまま、お会計して終わっておりました。

途中で何度かトイレに行きましたが、この日は終始店内落ち着いた感じで混んでなかったです。

その分、料理もお酒もストレスなく出てきたし、串焼きも焼き加減よかったと思います。

普段、オーダーをほぼ同僚さんにお任せしてますが、珍しく食べたいものを俺が選んだかな。

早めの時間に終わりましたが、金額的にはガツンと行っちゃったのでした。

次回のおすすめに気になるものがあって、同僚さんが食いついてました。

ということで、今月末か来月早々にまた行きそうな気がします。

使い勝手はよいので重宝しております。

今度は記憶なくさず、鍋食べてみたい。。。串焼きももちろんね~。





【お店情報】


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