筑前屋 | 焼き鳥求めて途中下車

筑前屋

7月19日の事です。




この日は通し勤務で、激しく忙しかったのですが、そんなお仕事終わる頃、同僚さんが飲もうとね。

何人か誘ったようですが、結局2人となって、どこにするかとね。

そういえば出来てから行ってなくて、気になるお店があったなと、大宮にまっすぐ降り立ちました。

東口、かしら屋の先、柳華の手前あたりにできた筑前屋に入ってみることにしました。

入り口から店内の空き具合も見えたので、迷わず入ることにしました。




筑前屋1

本物のやきとん、ということでやきとんが売りなんですなぁ。




店内写真撮ってませんが、入って奥の厨房に沿って横一線のカウンター席が6席。

あとは2~4人がけのテーブル卓が並んでました。

店内にはメニューの短冊も多数貼られていて、有線からはやや懐かしいJ-POPが流れてました。

もっとも元気で威勢のいい店員さんの声で、そんな有線はよく聴こえなかったですが。

2階もあり、終盤は2階に案内されるお客さんも居ました。




筑前屋2


筑前屋3


筑前屋4


筑前屋5

メニューです。

店内見渡す限り、おすすめボードは見当たらなかったです。




筑前屋6

ホッピー(430円)




まずは毎度の白ホッピーでお疲れさま~と乾杯しました。

疲れた体にアルコールが浸みわたりましたなぁ。

このあとナカ(180円)3回お代わりして呑みきりました。

ちなみにお通しはなかったです。




さっそく注文です。

串焼きは1本単位でいけましたが、3種を2本ずつ頼んでみました。

やきとんはタレ・塩で選んで食べる部位、みそだれで食べる部位とありました。

あとはおすすめやサラダを頼んでみました。




筑前屋7

自家製燻製盛り合わせ(380円)




頼んだ中ではまずこちらがサッと供されました。

ささみ、うずら、チーズ、ウインナーですとしっかり説明もして供してくれました。

この中ではささみが一番燻した香りを感じましたが、齧ると水分奪われる感じでしたなぁ。

うずらはイマイチ味がせず、チーズとウインナーは素材そのものの塩気があり、ちょうどよい味でした。




筑前屋8

炙りとろしめ鯖(480円)




続いて同僚さんが頼んだ炙りとろしめ鯖が出て参りました。

写真撮るのに角度変えようと、お皿を持ったら熱くてびっくりしましたなぁ。炙ってるもんねぇ。。。

身が厚く柔らかで、炙った香りもよく脂ノリノリ。

ボリュームもあったので、最後までもったアテになりましたなぁ。




筑前屋9

博多豆腐シーザーサラダ(480円)




続いて同僚さんオーダーのサラダが、とんでもない大皿でドカッとやってきました。

「多い!」と、同僚さんが驚いていうと「うちは量が多いんですよ~」と店員さんが笑ってました。

宴会料理が出てきたかと思うサイズで、4人ぐらいでちょうどよいような?

明太マヨとチーズの味わいで、さっぱりといけましたが、これも最後の方までありましたなぁ。




筑前屋10

シロコロホルモン(各180円)



筑前屋11

トロタン(各180円)



筑前屋12

ハラミ(各150円)




サラダとほぼ同タイミングで、串焼き3種も焼き上がって参りました。

備長炭焼と書かれてますなぁ。

シロコロホルモンは山椒タレ、トロタンは店員さんのお任せで塩、ハラミはみそだれで頼みました。

サイズはドカッと大串サイズといえるかな~。




では、さっそく。パクリ。




まずは味噌だれのハラミを齧りました。

お肉はしっかりとした焼き加減で、弾力ある肉肉しい噛み応えがありました。

噛むとジワジワと肉汁がにじみ出てきましたなぁ。

もう少し若焼きだとお肉もしっとりとして、個人的にはそっちの方が好みかな。

味噌だれは胡麻も入って甘辛く、ハラミともよくあってました。

続いてトロタンを齧りました。

こちらもしっかり火は入っていて、タンらしい弾力も感じるのですが、すごく柔らかくも感じました。

スッと噛みきれて、肉汁もジワ~っとにじみ出てきました。

塩加減もちょうどよく、粗挽き黒コショウのスパイス感も気持ちよかったです。

最後はシロコロホルモンを齧りました。

表面ほんのりカリッとした焼き上がりで、全体はクニュクニュとして柔らかな噛み応えでした。

噛むたびに脂の旨味もジワジワ広がって、甘辛いタレの味と混ざり合っていきました。

臭みも感じず、山椒のさわやかな香りがフワッと心地よい一串でした。

3本食べたら、わがお腹はあっという間に埋まってしまったのでした。




で、もう一品となって、サラダのボリュームの多さに俺はやや引いてました。

他のテーブルの方が頼んだポテトサラダ(380円)も山になって大皿。。。

炒飯も美味しそうでしたが、同僚さんもこれは食えないとね。。。

それでも俺は絶対食べないよ、手伝わないよといったものも、同僚さんは頼んでしまいましたなぁ。。。




で・・・




筑前屋13

ポテトフライ(280円)




俺は食べないといったポテトフライがドカッとやってきました。

ノーマルサイズでもすごいボリュームで、100円高いバカ盛りはどんな量なんだろう。。。

同僚さんも頑張って食べてましたが、半分も食えなかったですなぁ。

俺は体調的に揚げ物がどうにも受け付けず、1本も食べませんでした。。。




そんなポテトフライを同僚さんが食べてる間、俺は厨房の様子を眺めてました。

たぶん同僚さんが頼んだであろうものが、何やら危険なサイズで出来上がっていくのが見えてました。




そして・・・




筑前屋14

とろ玉納豆焼(380円)




思った通りの、30㎝以上あるであろう大皿にドカッと、こちらの玉子納豆焼きが出来上がってきました。

玉子何個分なんだろう・・・?

店員さんが「くるっと巻いて食べてください」というので・・・




筑前屋15

巻いた図




とりあえず「こんな感じ?」と、同僚さんが巻いてましたなぁ。

ふわとろな玉子はダシも効いてよい味で、やっぱりデカいなぁとね。

納豆好きな同僚さんが納豆多めにつまんでましたな。

俺も玉子も納豆も大好きなので、こちらはしっかり完食しました。




最後の〆の1杯に・・・




筑前屋16

ガリガリラムネ(480円)




ガリガリ君のソーダ味が1本ドカッと刺さったラムネサワーをいただきましたなぁ。

当たればもちろんもう1杯でございます。

ガリガリ君のキンキン具合に、頭もキーンと痛みましたが、目が覚めましたな。

今度は最初からガリガリラムネオンリーで飲んで、当ててみたいと思います♪






気づくと22時半も過ぎていて、お腹もいっぱいお会計となったのでした。

お店は店員さんの威勢がよくて、おしぼりも何度となく新しいものを持ってきてくれました。

本物のやきとんも食べ応えあって満足できました。

料理のボリュームが総じて多いので、今度は人数揃えていこうと同僚さんと話しましたなぁ。

お店は関東近郊に多数あって、先日我孫子に行ったときにもあるなと思ってたのでした。

手掛けてる会社は、沖縄料理・肉料理・鮪料理・ラーメン屋などもやられてるようです。

大宮店に関しては、入り口に「大宮ナポリタン加盟店」のポップも貼られてました。

ナポリタンで〆たかったのですが、こちらも次回の課題です。

次はいつ行こうかな~。






【お店情報】


住所:さいたま市大宮区宮町1-95   TEL:048-778-7896


⇒地図はこちら



営業時間:17:00~24:00   無休



⇒手掛ける会社のHPはこちら






14000本まで・・・

731本