テング酒場
5月25日の事です。
この日の仕事あがりは、サクッと焼き鳥齧って帰りたいなぁとね。
帰って食べたいものもあったので、ホントにサクッと齧ろうかなと。
いろいろ考えたのですが、リーズナブルで最近行ってないような気もするお店・・・?
と考えていたら、テング酒場がいいかなとね。
日曜日だし空いてるかなと、外から覗いてみたらしっかりお客さん入ってました。
が、カウンターに空きも見えたので、入ってみました。
わりと焼き場に近い席に案内されて、個人的によかったでございます。
外観・店内写真は過去記事を参照ください。 ⇒こちら
阿波のしずくハイボール(250円)
テング酒場に行くと、毎度安いこちらを頼んでしまいます。
ほぼ待つことなく供されました。
麦の香りがフワッと心地よく、さっぱり飲めて好きだなぁ。
ここでは3杯呑みました。
さっそく、焼き鳥をオーダーです。
塩・タレ選べて、本数も1本単位で焼いてくれますなぁ。
5種類ほどオーダーし、すぐに出るであろう一品も頼みました。
ポテトサラダ(240円)
思った通りすぐに供されました。
自家製でジャガイモの形が程よく残っていて、すごい優しい味わいで大好きなのです。
ボリュームもけっこうあるので、これだけでお腹がわりと一杯になってしまいました。
そんなポテサラをつまみつつ、焼き場をぼ~っと眺めてみたりね。
よく見る女性店員さんが焼かれてましたなぁ。
合間に仕込みをしたり、炭を足したり、揚げ物作ったり、なかなか忙しそうだなとね。
かなり網に火があがっていて、焼き鳥大丈夫かなと心配になったりね。
程なく・・・
ぼんじり、ねぎま、ハラミ(各80円)
豚もち(140円)
鶏つくね玉落ち(150円)
串焼きも続々と焼きあがって参りました。
こちらもあっという間に供されたので、オペレーションいいなぁと思ったのでした。
サイズはしっかりしています。
では、さっそく。パクリ。
まずは豚もちから齧ってみました。
お餅の周りに薄い豚肉が巻かれていて、お肉はカリッと焼きあがってました。
お餅だけで焼いても周りはカリッとしますが、そのカリッとした部分がお肉になった感じかな。
ほぼ8割お餅な感じなのですが、そこにお肉の旨味・脂がほんのり加わってました。
これは醤油だれがかかってるとメニューにありましたが、普通のタレと違って甘みはなかったです。
薄口醤油をサッとかけた感じに思えました。
続いてぼんじりを齧りました。
プリッとしたぼんじりならではの食感がよく、炭火とタレの香りもフワッと広がりました。
噛むたびに脂のコクがジワジワ広がって、こんなに脂強かったかな?と改めてなぜか思ったのでした。
甘辛いタレもよく絡んでいて、豚もちの醤油タレとはまったく違うなぁとね。
ただ、そのタレがちょっとツンとした角のたった香りも感じて、継ぎ足しとかで新しいのかなと思ったり。
まぁこの日の自分の体調・感じ方が作用してるだけだと思いますが・・・。
続いてハラミを齧りました。
繊維質でキュッと締まった感じで肉肉しく、鶏とはぜんぜん違う肉質・味わいがよかったです。
これのみ塩焼きで食べようと思ってましたが、言い忘れて全部タレになってしまいましたな。
タレもよくあってるので問題ないんだけどね。
続いて、ここでが外せない鶏つくね玉落ちを齧りました。
繋ぎはそんなに強くなくて、ホロホロと割と簡単に崩れていきます。
メニューをよくみると、もも・皮・なんこつを混ぜてると書かれてました。
ナンコツのコリッとした食感、ももや皮の脂のコクもしっかりあって、黄身がなくても充分です。
そこに黄身をプチッと割ってからめると、マイルドな旨みがドカンと加わって、やっぱり至福ですなぁ。
玉子が大好きなのでニンマリしてしまいます。
最後はねぎまを齧りました。
もも肉はしっとり柔らかく、脂もしっかりのってました。
合間のネギはお焦げの香ばしさがよくて、ほんのりシャキッと感残しつつ、しっかり甘みも出てました。
これにも黄身を絡めつつ齧りましたが、やっぱり倍ぐらいウマーことになりますなぁ。
それでも残る黄身の絡んだタレを、箸でちびちびお酒のアテとしたのでした。
串焼き堪能して、お腹も思った以上に埋まって満足してお会計しました。
もう一品軽めに頼もうかと思ったのですが、メニューを見てたら自分で作ってみたくなったりしてね。
この日は終始オペレーションよくて、空いたお皿も確認してすぐに下げてくれましたなぁ。
サクッと炭火焼き鳥齧れてリーズナブルなので、チェーン店だけど大好きです。
同僚も気に入ってるので、またここで宴会もちょこちょこありそうな気もします。
【お店情報】
過去記事を参照ください。 ⇒こちら
12000本まで・・・
67本