幸楽
昨日の続きです。
上野のたきおか3号店 でサッと飲み食いした後は、近辺散策。
すぐ目の前には生つくねを売りにするお店があって、入りたかったものの混み混み。
いろんなお店をぼ~っと眺めてましたが、とりあえず移動するかなと常磐線に乗りました。
最終的に春日部に向かいたかったので、北千住で下車。
せっかく降りたので、北千住で1軒呑もうかなと。
いろいろお店見て周ったのですが、祝日ということもあり、営業してるお店が少なかったです。
といっても、17時前っていう時間もありますが。
そんな中、営業していて雰囲気も酔い幸楽に入ることにしました。
この幸楽ボールでも呑もうかとね。
お店に入ると、店員さんがカウンターでもテーブルでもと案内してくれたので、カウンターに座りました。
店内写真は撮ってませんが、入り口入って左側に厨房があり、そこにそって横一線のカウンター席。
10席ほどありますが、右半分には伝票などが置かれていて、左5席ほどが座れたなぁ。
4人がけのテーブル卓が6卓ほど並んでたかな、奥には小上がりも2か所あり、それぞれ3~4卓でした。
メニュー表らしきものは見当たらず、短冊が至る所に貼ってありました。
おすすめボードも数か所にありました。
幸楽ボール(300円)
お店の名前ついた焼酎ハイボールですなぁ。
淡い琥珀色がたまらないし、炭酸の刺激が気持ちよかったです。
ここでは3杯呑みました。
飲みつつ、さっそく注文です。
豚レバ刺身(450円)食べられるんだなぁと、頼んでみたものの残念ながら品切れ。
串焼きは1皿4本となっていたので、各種1本ずつ4本でもいいですかと聞いてみました。
大丈夫だったので、4種類、塩タレも選べたのでタレ焼きでもらうことにしました。
焼き台は席からちょっと見えましたが、炭火のように見えたなぁ。
かなり使い込まれてるって印象はありました。
店内眺めてボ~ッとしているうちに・・・
レバ、シロ、カシラ、ハツ(1皿400円)
焼き場から大将さんらしき方が供してくれました。
銀皿がなんだか酔いですなぁ。なんか今欲しくなってきました。
レバ刺し食べられなかったのでレバを含んでみました。
サイズは普通かな~。
では、さっそく。パクリ。
左から順に齧って行きました。
口に含むと、タレと焦げの香ばしい香りもフワッと広がりました。
レバはしっかり中まで火が通っていて、プリッとした焼き上がりでした。
臭みもまったくなくて、噛むたびにしっとりと口の中で溶けていきました。
甘辛いタレはほんのりとトロミもあって、お肉にしっかり絡んでました。
シロもしっかりと下処理がされてあって、臭みは全くなかったです。
クニュクニュとした噛み応えとツルッとした歯触りがよく、噛むたびにジワジワ旨みがでました。
カシラは、お肉の弾力が思ったより強く、なかなか繊維質な感じの肉質でした。
シロの後だから余計そう思ったのかもしれないけどね~。
とはいえ固いこともなく、肉肉しい噛み応えを楽しめてよかったです。
合間のネギもしっかりタレを吸っていて、甘みと香ばしさがいいアクセントになってました。
発はキュッキュとした噛み応えで、カシラよりは柔らかく思えました。
あっさりとした食べ口で、部位的にも近いレバとも少し似た食感がありますなぁ。
4本味わいつつもサッと完食致しました。
何かもう一品とね・・・
ちくわカレー揚(400円)
いろいろ迷ったのですが、やっぱりカレー味には惹かれてしまいます。
厨房がわりと見える位置だったので、揚げる際の粉を溶いた液もカレー粉混ぜた黄色っぽい感じでね。
サクッと揚がっていて、味はカレー・・・というよりもちくわそのものの塩気を感じました。
カレーは味というより香りかな。
ちょこっともつ焼のタレをつけたり、添えられたオニスラとドレッシングと合わせてもウマーだったなぁ。
しっかり食べきって、幸楽ボールでグイッと流してお会計です。
焼き場の大将さんらしき方がお会計してくれました。
お店は常連さんも多いようで、帰る時に厨房の方に挨拶して帰る方なんかもいらっしゃいました。
昔ながらの大衆酒場といった雰囲気が酔いなぁと思いました。
自分では入った事あるつもりでいましたが、どうやらそのちょっと横の焼き鳥屋さんと勘違いしてました。
早い時間から営業してて、こういう祝日でも開いててよかったです。助かりました。
もつ焼は一通りそろってるし、焼とり・鳥つくね焼は1皿何本でしょうなぁ?串じゃなかったりして?
今度行った時はそちらを食べてみたいものです。
【お店情報】
住所:東京都足立区千住2-62 TEL:03-3882-6456
営業時間:10:00~22:00 日曜休み
12000本まで・・・
97本