江戸っ子
昨日はお休みで、北海道の友人と立石を飲み行脚する約束をしてました。
15時頃から飲み始め、2軒目飲み歩きました。
空も暗くなった16時半すぎ、串焼きかじりたいねぇと向かったのが16時半開店の江戸っ子でした。
そういえば前回も、同じ友人と江戸っ子に行ったんだったなぁ。
開店から数分ですが、席は7割がた埋まってました。
ひとまず無事に入店できて一安心です。
外観・店内写真は過去記事を参照ください。 ⇒こちら
特製チューハイ(320円)
まずはドリンクからです。
元気なお母さんが運んできてくれました。
薄く濁ったチューハイは、ほんのり甘みと酸味を感じましたなぁ。
カウンターにはレモンだけ入って、出番をまつチューハイグラスが沢山並んでました。
そんなお母さんに、さっそく注文です。
もつ焼きは基本1皿4本320円ですが、部位によっては2本ずつのミックスもできます。
できないのは焼き鳥、つくね、テッポーだったと思います。
そのほかのものを2種類、タレでオーダーしました。
少しして、「煮込みならすぐ出せるよ~」とお母さんが教えてくれました。
友人にどうする?と確認したら食べたいとね。
ということで、煮込みもお願いしました。
煮込み(320円)
お願いして間もなく、煮込みが到着です。
器も大きく、豆腐も大きいのがゴロンと入ってました。
モツはトロットロに煮えていて、脂がしっかり乗ってました。
スープはあっさりしているようで、しっかりコクもありました。
時間が経つと、もつの脂がやや固まってしまうだろうなぁ。
ボリュームありましたが、その前に食べきってしまいました。
カウンターのいくつかの場所には、ザルに入ったキャベツが置かれてます。
そんなのもつまみつつ、待っていると・・・
ナンコツ、アブラ(1皿4本320円)
タレ焼きでオーダーした2種が到着です。
写真では伝わりにくいかもですが、どちらも大串といえるサイズです。
お肉の1切れ1切れがが大きいと言うのかな~。
しっかり焦げ色、タレの色もついてますなぁ。
では、さっそく。パクリ。
まずはナンコツから齧りました。
クニュクニュとゴムのような噛み応えが楽しいですなぁ。
硬すぎず、管になった部分もしっかり噛み切ることもできました。
きっと下茹でとかしっかりしているんだろうなぁ。
タレはほんのりトロミがあって、香ばしく甘めです。
お肉にはしっかり絡んでました。
アブラは、カシラの脂身の多い部位が刺さってますなぁ。
シャクシャクとした噛み応えで、噛むたびにまろやかな脂が口の中に広がっていきました。
2人してアブラ美味い♪とニンマリしてしまいました。
脂がすごく強い部位でもあるので、1~2本が適量かなと思います。
ということで、ミックスで2本にできるのはありがたいなぁ。
食べ終えた後のタレは、キャベツつけるタレにちょうどよかったです。
ウマーだったし、もう少し食べましょうとなりました。
さらに2種類2本ずつ、今度は辛タレで注文です。
しばらくして・・・
シロ、カシラ(1皿4本320円)
今度はこんな2種類を頼んでみました。
写真撮ってる時点では気づいてませんでしたが、お肉の表面に唐辛子的な赤い粒が見えますなぁ。
こちらも大振りですが、シロは特に大きく見えました。
では、パクリ。
シロから齧りました。記憶が正しければですが。
しっかり下処理してあって、臭みはまったくなかったです。
一切れが大きく、すごく柔らかい焼き上がりでした。
辛タレはぜんぜん甘さがなく、トロミもなくさらさらでした。
辛さとしては、ほんのりピリッとするかなと思いましたが、辛い~って感じではなかったです。
タレの旨みはノーマルな甘いタレのほうがあるように思えました。
個人的な感想ではございますが。
カシラはアブラとの区別か、赤身の部位ばかりが刺さってました。
しっかりした噛み応えがあって、肉を喰らってるなぁという実感は一番でした。
合間のネギも香ばしく焼きあがっていました。
辛タレもあいますが、これも甘いタレのほうが個人的にはあう気がしました。
そんなノーマルタレに、和辛子なんかあわせてもいいかもです。
追加の2本も食べ終わってお会計です。
1本1本がボリュームあるので、お腹もガッツリ埋まりますなぁ。
まぁ3軒目なのもありましたが。
お店はひっきりなしにお客さんやってきて、すぐに満員状態になりました。
安くてボリュームあって美味いので、それも当たり前かなと思います。
名物キャラなお母さんも健在でしたなぁ。
奥のほうに座っておられましたが、元気な顔見れてよかったです。
立石にはいいお店たくさんあるのですが、なかなか行く機会つくれなくてね。
行ったらここは寄らねばと、毎度思うのが江戸っ子だなぁ。
次回も開店狙いで行ってみたいなぁ。
【お店情報】
過去記事を参照ください。 ⇒こちら
11000本まで・・・
126本