アスパラ肉巻串 | 焼き鳥求めて途中下車

アスパラ肉巻串

昨日はお休みで、日曜日だし宅呑みしようかなと思ってました。

もちろんやきとりは焼きたいなぁと思っていたのです。

その前日、テング酒場豚アスパラ串を食べていて、作りたいなと思っていました。

さっそく、お昼過ぎて生協に買いに行きました。

ニュージーランド産のアスパラが見つかりましたが、やや細いかな。

それでも見つかってよかったです。

迷わず購入して、巻くお肉はいつものBig Aで豚バラスライスを購入しました。




夕方になって、まずは仕込みです。

アスパラをザクザクと、4分割にしていきました。

そこで、さてどう巻こうと、少し考えてしまいました。

アスパラ1つ1つにたいしてお肉を巻くか、何本かまとめて巻いてみるか・・・。

悩んだ末に、後者にしてみました。

4~5本の切ったアスパラを豚バラスライスに置いて、お肉をグルンと一周させて。

それでもお肉のほうが長いので、さらに巻きつけるために、ひっくり返し・・・

これがなかなか難しかったなぁ。

アスパラが丸いので、ゴロンゴロンと転がって崩れるのです。

少し手こずりながらも、なんとか4つ巻き上げました。




続いて串打ちです。

2串を使って刺そうとは思ってましたが、これもまた手こずりましたなぁ。

アスパラにしっかり刺さっているのか、動いて刺さってないのか、すごくわかりにくかったなぁ。

実際に刺せたと思って持ち上げてみたら、なんかポロッとアスパラ落ちたりね。

なんとか抑えつつ、刺さっている感覚を頼りに刺していきました。

頭の中では、2つの塊を一串にさして、大串2本で仕上げるつもりでした。

が、1つ刺したら十分な大きさだったので、2つはきついかな~とね。

1つずつ4串に仕込めました。




あとは、いつものようにグリルで焼き上げていきました。

焼くのも若干大変だったなぁ。

1つ1つの横幅が大きいので、4本並べて焼くことができませんでした。

2本ずつ、手前と奥に分けて並べました。

いい感じに肉に火が通ったら、裏面に返して、またじっくりと・・・

手前はすぐ返せたのですが、奥に置いた串は手前にお肉が来るように置いたので、

持つ部分がなかったのと、全部グリルを開いても、奥の部分はグリルの中なので、

あまり空間的余裕がなかったです。

なんとかトングを使って返せましたが。

あとはじっくり焼き上げて、最後にわがタレに絡めて・・・




焼き鳥求めて途中下車-12/9

はい、完成~音譜




横幅広いので、いつもの皿にも普通には乗らなかったなぁ。

少し重ねつつ並べました。

一塊には4~5本のアスパラ片が入ってます。

サイズはしっかりしてますなぁ。




では、さっそく。パクリ。




先端からガブリと齧ってみると、お肉がちぎれてアスパラが2本ほど取れました。

アスパラの焼き加減が心配でしたが、しっかり火が通って柔らかくなってました。

そんなアスパラは串離れもよくていいのですが、お肉がぐるっと巻いただけなので

やや噛み切りにくいなぁと思いました。

アスパラの香りと甘みが、豚バラの肉肉しさと脂の旨みとよくあっていたなぁ。

わがタレは甘さ控えめな気がしましたが、アスパラの隙間にしっかり浸透してました。

味はすごくウマーだったのですが、やっぱり食べにくさが気になったなぁ。

噛み切るの失敗して、手がタレまみれになったりもしましたな。

4本食べきると、けっこうな満腹感がありました。

何品もおつまみ作りましたが、まずは4本一気に完食したのでした。






そんな感じで、前日食べたものをまねてみたのですが、前日は特に食べにくさは感じませんでした。

塩焼きだったので、タレがたれることはないという違いはありましたが。

お肉の巻き方もそう違うわけではなかったですが、お肉の厚みなんかは違ったかもです。

家で焼くにあたっては、もう少し横幅短めカットでも良かったかもです。

お肉の巻き方も、もう少しいい方法考えてみないとです。

何気にせよウマーだったので、また材料そろえてやってみたいなぁ。







11000本まで・・・

146本






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