皆様、休日いかがお過ごしでしょうか。
さて、このブログのディープなファンの皆様、
お待たせしました。
先日、私のブログのよき理解者であり、
コペンL880K用ICのご購入履歴のある、
元祖ターボ師匠ことSさんから、
現在の愛車アルトワークスHA36S
↑写真を拝見したら、まさにこの色のコレでした
の、当方の圧力損失低減加工ICの
試乗インプレが届きました
Sさんのブログは表のインプレ、
こちらはよりマニアックな、
裏のインプレとして
お楽しみください
要点を箇条書きにてお伝えしていきます。
①「取り付け当初、ブーストが
なんぼやっても1.0より
上がらない」
師匠は「取り付け時の不具合でエア漏れが
発生したか?」と一瞬考えたそうですが、
師匠は知っています。これは
ECUが再学習中である証拠
ということを。
コペンのときも全く同じだったそうです。
ということで、落札者およびご検討中の皆様、
取り付け直後に一瞬体感トルクが
減少しても焦らないでくださいね。
クルマのECUが再学習を行うくらい、
圧力損失低減加工の効果が出ている
ということなんです。
ダイエットの停滞期と同じで、
それだけ体(クルマのECU)側が
異変を察知し、増加した空気の流入量に
対応できるようにしている証拠なのです。
そして、慣らし運転を150km程度
こなしたところで、このICの効果が
現れはじめます。
②「学習後のトルクが1.19まで増加」
私の狙い通りの数値となっていますが、
それにしても軽としては安全マージンを考えると、
ほぼ限界値ですね
手前味噌ですが、スゲーわこれは…
そして
③「高いギヤでのトルクの増加が実感できて
以前より乗りやすくなった」
具体的には、「5速は60km/h以上で使用していたのが、
50km/hでも走れるようになった」とのこと。これも
コペンのときと同じだそうです。
それにしても師匠、
「5速のギヤ比を変えてやれば(流用あり)…」
って、そこまでででしたか
これは私もびっくりです。
以下は検証結果
④「馬力よりもトルクの厚みが増し
運転しやすくなった」
⑤「高速になるほどICが本領を発揮し、
あっという間に加速する」
⑥「軽においては、最高速云々よりも、
通常で乗りやすく(運転が楽に)なった
のが実は一番ありがたい」
とのことでした。
もぅ~師匠、私の望む方向性のことを
全て言ってくださって感激です
どうもありがとうございました
そして最後に、師匠からの提言。
「軽自動車はトルクの細い部分を
車重の軽さで補っているが、
ジムニー、
N-BOX
ウェイクなど、
車重が1トン前後の軽
も多くなってきた。
このような重い車のトルク不足を、
このICなら改善できるはず」
とのお言葉を頂きました。
現在、ジムニーJB64用とウェイクLA700S用は
ラインナップとしておりますが、
実はN-BOX用もリクエストがなくて
出品していないだけで、これまでに
加工&出品実績はございます。
これらの車種のオーナーさんにこそ、
圧力損失低減加工ICの効果を
実感していただきたい
ということで、今回のブログを
ここで終わりとしたいと思います。
Sさん、本当にありがとうございました
HA36Sとのカーライフがもっともっと
楽しいものになりますように。
ではまた