落札者の方からのインプレッション レガシィBL/BP編 | よしりんのブログ

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スバル車を中心としたインタークーラー加工ネタ中心ですが、自身の経験を基にしたメンタルに関することや、ごくまれにオーディオのこともつぶやいております。
今後は再燃した二輪ネタもお伝えしたいです。

↓以下、落札者の方からご承諾を得て掲載しております。

 

令和2年3月ご落札 神奈川県横浜市在住の方

BNコーティング追加施工

 

【レビューの前にご本人から注意事項】

●私は純正ECUを1度リセットしましたが、純正ECUが学習するまで(50km程度)は燃調がかなり薄かったため、最初は回し過ぎには注意した方が良いと思います。
●このレビューは、その他の給排気系のカスタムと併用しての感想です。フルノーマルの状態に圧損低減加工済みインタクーラーのみを取り付けて、こうなるのかは解りません。
ブーストコントローラーを先に装着している場合は、そちらのセッティングの見直しをした方がより安全だと思いました。そのくらいこのICは効果があると思います。
 

 

よしりん様

お世話になっております。
昨日、ICを取り付けて、夜中に100kmほど下道&峠で試乗してまいりました。

下記、正直な感想レビューです↓
 

 

レガシィB4(BL5)前期型
給排気系のスペック
●K&N 純正交換 エアフィルター
●zero sportsエアインテークパイプ
●Coto sports強化ブローオフバルブ
●HKSメタルキャタライザー
●HKS ESプレミアム
 

IC交換後、バッテリー端子を外して、純正ECUを1度リセット。走り出してすぐの状態では、物凄くピーキーにブースト圧がかかり、まるで2ストのバイクに乗っているかのような加速でした。ただ、燃調が薄いためか、トルク感は薄く、エンジン回転数、ブースト圧ともに物凄い吹け上がりでした。

走り出して50kmを過ぎた辺りで、純正ECUが学習したのか、明らかにトルクが上昇し、本来のパワー感が戻ってきました。3000回転~5000回転の吹け上がりのレスポンス向上は、純正ICと比べて別物です。ここまでIC交換だけで変わるものなのか?と信じられないほど、レスポンスが向上します。

レブリミットまで回した際のピーク馬力は同程度に感じますが、中間域の3000回転~5000回転の吹け上がりが凄すぎて、常用域での乗り味は凄く速くなったと感じますピーク域までの到達時間が明らかに短縮して、ターボのもたつきがほぼ無くなりました。本当の意味でターボカーになったように感じます(笑)

この感じは「STi Version IV」にも似た出力特性で、乗っていて物凄く楽しくなりました。とはいえ、どっかんターボっぽさは無く、あくまでもアクセル開度でコントロール出来る範囲のピーキーさなので、乗りにくくなることは一切無かったです。

アクセル開度50%未満で乗る分には、ブーストもそれほどかかりませんので、非常に乗りやすいですし、家族同乗でも全然OKな感じです。アクセルをベタ踏みすると、物凄い吹け上がりで最大ブースト圧まで一気な感じです。この辺はブーストコントローラーと併用すれば、下から上まで繋がるように調整可能かと思います。

この金額で、ここまで効果があるのは正直ビックリしましたし、圧損低減加工の効果がここまであるのにもビックリです。社外品の高額なICよりもコスパは最強だと思います。取り付けて大満足でした。前述の吸排気系のスペックに圧損低減加工済みインタクーラーを組み合わせたのですが、これで十分な加速が得られました。今度、馬力チェックをしてみようかと思います。


今回はありがとうございました。

↑以上です。

こちらこそ本当にありがとうございましたちゅー