証拠金とは、FXの口座を開設する際に取引業者に預け入れる担保のようなものです。FXでは取引で発生した差額のみを決済する「差金決済」が行われているため、取引額の数分の一から数十分の一の担保で取引が行えるようになります。口座を開設する時に必要な場合と、取引開始時に必要な場合があり、最低証拠金として必要な金額は業者によって差があります。

スプレッド(広がり)とは売値と買値の差です。気をつけなければいけないのは、金融機関から見ての「売値」と「買値」なので、売値は投資家がいくらで買えるか、買値は投資家がいくらで売れるかを意味します。一時間に同じ米ドルを買って売ったとしても、スプレッド分が取引業者の取り分として差し引かれます。売買手数料無料の業者ではこのスプレッド幅を広く設定して利益を得ていることが多いです。

売買手数料とは、その名の通り、売買に当たって取引業者に支払う手数料の事です。各会社が自由に設定でき、海外では手数料無料で取引が出来るのが一般的です。日本国内においても手数料無料の業者は増えてきていますが、手数料を無料にする代わりに後述のスプレッドが割高になっているもの、あるいは無料をうたっていても実際は米ドルのみなど限られた外貨にしか適用されないという事も珍しくありません。