国債購入減額「相応の規模」/植田総裁会見【ノーカット】 (youtube.com)
↑植田さんの会見ですが
7月の会合で国債買い入れの額を減らしていく計画を立てるっておっしゃってるのですが
なんか、国債保有額が増えてるのを増え方を緩めるって感じじゃなくって
満期になって分も満額は新たに買わなければ日銀の国債保有量は減るだろうみたいに言ってるんっすよね~
日銀の国債保有量が減るっていう事は、市場がそれを買えってことで、世の中のお金の量が減らされるわけですね。
インフレなのにお金の量が減るってことは物価高なのに国民の間に回ってるマネーが減るってことなんですけど
減らせば物価が下がる面もあるんだけど、
日本の物価高って輸入価格と人手不足で
人手不足の原因は需要が増えて生産が間に合わないみたいな話じゃなく
外国人の需要はあっても肝心の日本国民は物価高で消費しない方向なんですよね
引き締めで国民からマネーを奪ったら国民の消費は減って需要もないのでデフレ方向になりますよね
日銀の国債残高も政府の国債発行額も、インフレならインフレ分増やしても割合は変わらないので
減らすなんてしたら国民の財布が痛むわけでして
銀行や銀行に投資してる人らに煽られて政策をも違わないでほしいです