中間期とかの決算発表のシーズンになりましたが
ラジオとかの株解説者さんがよく言う話で
「円安の恩恵で良かっただけの会社なのか見極めないといけません。
本当の実力じゃないなら円高になると剥げ落ちる可能性があります」
こういうふうに言われて思うことは
日本企業はかつて長い間円高で苦しんできたわけで
1ドル70円台とか80円台とかの時代に
「本当はこの会社の実力はもっと上で円安になりさえすればもっと業績が伸びるので低く評価する必要はありません。」
こんなふうな話で業績が落ちても株価落ちませんでしたっけ?
円高で業績が振るわなくて株価は安いんなら
円安で業績が上がったら株価も上がってもよくありませんか?
どっちでもネガティブな評価してたら
日本株の株価って長期的にどんどん低迷しませんか?