10月の中旬に書いたブログですが↓
世界の緩和マネーが株市場に入ってきてるのかな?
https://ameblo.jp/razyob/entry-12536557447.html
この後も企業業績や先々の見込みもパッとしないままズンズン上げてまして
やっぱり世界のマネーがジャブジャブな状態のようでして
↓この動画の人も金融相場だと分析してるようで
https://www.youtube.com/watch?v=kIrRCdZ0I9g
ファンダメンタルが伴わないで世の中にあふれるカネで相場が上がってるとなると
80年代後半から90年代にかけて爆上げして崩壊したバブルを連想するんですが
今後爆上げして、今のまま行くと上がってきた分も大暴落して
かつての二の舞になってしまうのだろうか?
それでバブル期の状況をもう一回ネットで見直して今と比較してまして
バブル期は戦後の日本人のほとんどが株も不動産も下落なんて経験してなくって
銀行が貸してくれるんだし下落なんてありえず、今買うと儲けられるというか、
今買わないとみんなが金持ちになっていくのに自分だけ貧乏で取り残されると
銀行もカネ貸しまくって不動産も株も値段が上がっていったわけで
今とどう違うかと言うと世界の中央銀行が刷ったカネがあふれてるのが今で、
人々が借金で投資してたのがバブル
バブル期の信用倍率は8倍ぐらいで信用買い残は9兆円ぐらいらしいんだけど
今なんか状況は全く逆で売り残と買い残はほぼ同じくらいで1兆円程度
借金で買ってるどころか投機的な人は引いてる状態でカネが溢れてる
ここからじゃあもっと無限に上がるんだからと言ってみんなが借金で金融商品を買いまくって
通常より信用残が膨らんで来たら警戒かな?
そんな感じでいいと思う
それで昨日今日と米中関係で株下がってるでしょ?
これなんかもさニュースで目先下がってても、むしろ米国の金融緩和政策が長引いて世の中のマネーが膨らむ原因なんだから、結局は相場押上げのエネルギーになっていずれ戻って来ると思うし、
中国にとってネガティブな話なら中国の相場が抑えられた分、他の国に投資資金が行くだろうしプラス材料でしかないと思う。
ほら、このニュースで株が下がってても
ここのところ元気のなかった東証リート指数は上がってるんっすよね。
まだまだ世の中にカネがある証拠かな?