竹中さん、構造改革と緊縮財政とは違うと思うよ。 | V『らじょび生活。』

【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】国民の「おねだり」復活

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080915/plc0809150300000-n1.htm

なんか違うような

小泉改革って何も緊縮財政の成果で経済が立ち直ったって訳じゃないだろ?

痛みを伴うって、痛いまんまだしさ。

あの時点で先を読めばどうしようが当分痛みが来るのは避けられないんで予想してそう言ってただけじゃん。

結局世界的好景気で技術力のある日本の輸出業も恩恵があったんで、その辺が良くなっただけ。

それもこれも国が金使って技術開発を支援してきた成果だろ。

さらに郵政民営化で郵貯資金の流出が民間の金融機関に渡たって金融機関が助かるとか(この辺の状況はよくわかんないんだけど)

そもそも構造改革って駄目な産業は撤退さして新しい産業を伸ばそうって意味だろ?

緊縮財政とは意味が違うと思うんだけどね。


財政って言うと無駄な公共事業とか必要無い特殊法人とか、それに伴う役人の天下りとか、そう言うのが問題なんでしょ。

なら、その辺を改善工夫必要はあると思うけど

何でもかんでも国金使うのは良くないってのと違うよね。

民間の企業でも始めたのはいいけど失敗する事業や必要無かった事業って多いでしょう。

要は始めり計画立てたのはいいけどダメな時に中止、撤退できるシステムと言うか腹ずもりみたいな

全てうまく行くなんて無い訳だから無駄だったのはしょうがないって


利権が生じるのも、公共事業ほどは無いだろうけど、民間の事業だって同じだよ。

その辺は公務員さんが少しでも国家の仕事をしてるんだって誇りを持って前向きに仕事できるようにするにはどうしたらいいか考えましょうよ。