国営麦農場 | V『らじょび生活。』

下の記事の続きなんだけど

人々の生活が便利になるのはいいことなんだけど仕事がなくなる。

ならみんな仕事なんか減らして簡単に大量に生産できる物を少しずつ労力を提供して配分するようにすりゃあいいじゃないかって社会主義的な方向に向かうんじゃないかって思う訳です。

今までは足りない物がおおかったから自由競争でがんばってきたんですけど。

ただ日本では、というより大体の国がそうなんだろうけど、自国で全て補える訳じゃあありません。

だから日本の場合は先端技術をどんどん開発して世界に売ってかなきゃなんないから、そういった分野では競争だけど国家支援が大事。これも国家中心的考えになるよね。


でもうひとつは輸出もそうなんだけど、日本で足りない資源や、農作物の自給量を増やせないかって事

資源は代替エネルギーの開発とかぐらいしかないんだろうけど、

農作物ってもうちょっと何とかしたいと思う。

前にも書いたんだけど

コストが合わないんなら国で・・

割りが合わなくて民間がやれない事をやるのも国営事業の役割だと

作れば国は足が出ても、体外的には日本から出て行く金は減るわけだし全体的にはプラス。雇用も増える

無駄な建築物作るより農作物作ったほうが有意義。


一番って取り早いのが小麦

日本ではコストの関係であんまし作ってないので民間の農家の仕事も圧迫しないでしょうし。

作れば最悪ブタが食ってくれるし、外国も自国の食料確保で輸出渋ってるようだし。

トウモロコシ作ってバイオ燃料にするってのもいいと思うんだけど、それやるには自動車業界やらガソリンスタンドやらとの大掛かりな連携が必要で失敗が許されなくなるね。

遊休国有地で畑作れそうな所で国有麦農場テスト的に極小規模に始めてみてはどうなんだろうね

どのくらいの費用負担が出るかとかうまくいきそうかとか、どのくらいで売れるのかとか。

企業でも色々な事業始めて全部が全部成功するわけじゃあありません。

始めて様子見てうまくいきそうなら少しずつ拡大してって

まるっきり無理そうなら撤退