もしかしたらおr社会主義思考なのかもしれない。 | V『らじょび生活。』

昔だったらこんなこと言うと左巻きのレッテル貼られそうだけど

なんかロシアがいい国に思えてきた。

ロシアがいい国に見えるからって社会主義思想とは限んないんだけど

産業の分野によっては公営化をもっと取り入れた方がいいと思ってます。

そーすると公務員の汚職や無駄にもつながるんだけど、民間の競争で負けた方の無駄ってのもあるように思うし。

うまく組み合わせてやってけばと最近思うようになってきました。



日ロ共同油田開発に合意 首脳会談、北方領土対話継続も

【モスクワ=伊藤宏】ロシアを訪れた福田首相は26日午後(日本時間同日夜)、プーチン大統領とモスクワ市郊外の大統領公邸で会談した。両首脳はアジア・太平洋地域での両国の関係強化の具体策として、東シベリアで初の油田の共同開発を進めることで合意。北方領土問題の解決と平和条約締結に向けた対話を継続することでも一致した。 

 日本の首相の訪ロは05年5月の小泉首相(当時)以来。プーチン氏に続き、5月に就任するメドベージェフ次期大統領とも会談した。

 日本側の説明では、福田、プーチン両氏は北朝鮮のシリアへの核拡散問題でも意見を交換。6者協議の場で北朝鮮に完全な申告を求めるため協力することで一致した。首相はまた、拉致問題でロシアが北朝鮮に影響力を行使するよう要請。プーチン氏は拉致問題を含め、極東地域の安定のために協力すると述べた。

 油田の共同開発の舞台は、イルクーツク市から北へ約1千キロのセベロ・モグディンスキー鉱区(3747平方キロ)。日本の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)とロシアの民間会社イルクーツク石油が合弁会社を作り、油田調査や掘削などを行う。作業期間は5年間で、約100億円と見込まれる事業費は日ロ双方で負担する。

 日本側には、東シベリアの油田地帯から日本海に向けて建設中の「太平洋パイプライン」を通じて、日本への安定供給を確保するとともに、同地域の石油資源を中国に独占させない狙いがある。

 北方領土問題では、首相が両国関係を高い次元に引き上げるために平和条約交渉の具体的進展が不可欠との考えを強調。プーチン氏は交渉を続ける意向を表明する一方、そのためにも両国関係の全面的な発展が必要だと指摘した。

 首脳往来を頻繁にし、あらゆるレベルで交流を深める必要があるとの認識でも一致。7月の北海道洞爺湖サミットでの福田首相とメドベージェフ氏の首脳会談に向けて準備を進めることや、毎年100人規模の青年交流事業を5倍に増やすことで合意した。12年にウラジオストクで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の成功に向けて協力することも確認した。

油田の共同開発も日本にとってとってもありがたい話なんですけど。

そー言えば前にサハリン2でもめてたけど順調なんですかね。

成功を期待。