LUNA | 澪標~Self-Conceit~

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Dear  DéCèS[ディシーズ]





長い間更新してなくてごめんなさい
ひとまず事故のケガはほぼ完治しました。
まだちょっと痛いけどもう一息って感じかな

オレのSNSを見てくれてる人達にはたくさん心配をかけてしまったけどお陰様で変わらない日常を過ごすことができてます。


だいぶ長い期間空いてしまったけど今日はLUNAについて書きます。

この曲は自分の中ではめずらしい...というか初かな?
恋愛を唄ったラブソングになります。

といっても「君が好きだ〜」とか「君の瞳に釘付け〜」とかそういったチャチ...?なラブソングはあまり好きじゃない(笑)
ラブソングというかこの曲は恋愛ベタな自分に対してのもどかしさや葛藤なんかを書いた詩になるのかな
サラっと書いてしまったけど自分は本当にかなり恋愛が苦手です...冗談抜きで一番尊敬できる人は結婚してる人だからね


こうやって詩を見返してみるとやっぱり臆病な自分がチラチラ顔を出してるなってのが解ったりするね...

好きになって美しい幻(イメージ)ばかり作り上げてずっと幻想を追いかけて
どんどんその人を知ってくうちに現実のあなたに触れて
美しい幻が壊れる瞬間がとても怖くて近づけない

ただ単に奥手で自信がないっていうのもあるんだけどね...笑


そんなどうにも拭えない昔から付いて回ってる自分の癖に苦悩してる詩とでもいったらいいのかな

でも成長はしたいと思ってるし、しなきゃいけないとも思ってる
足踏みしっぱなしの自分なんか嫌だからね

日々、自分自身の戦いと勉強の毎日だと思っているので少しでも前に進めたらいいなって思ってるよ

そして最後は恋愛だけじゃなく色んな意味での深い愛を表現してみたんだけど

傷つくために人を愛するのではないと唄う


これは将来自分が毎日幸せに過ごせるような相手が見つかって本当に人を愛してよかったと思える日がくるといいなっていう願いを込めてると共に、人間関係に苦しんで心を病んでしまう人もたくさんいます
友達なんかいらない、人を信じることなんかできないって思う人たちもたくさんいるわけだけど、いつどんな人に会っても「人は傷つくために人を愛するわけではない。幸せになるために人を愛するんだ」って自信を持って言えるような人間関係を築いていきたいという願いも込めて書きました

なんだかんだこの曲で書きたいことはここに要約されてるのかな?
恋愛含めて心底幸せだと思えるような人間関係を築いていきたいという想いを込めて書きました




楽曲面でいうと、この曲も狙って作ったというかポップな曲が全くなかったから作ってみたいなと思って出来たのがこの曲。
ポップといっても、あくまでカッコよく、ロックなテイストは忘れずに
これを肝に命じたというか自分のコアにあるものだから自然とこうなってしまったというほうが正しいかな?



ベースはYu-sukeなんだけど、この曲もたしか録り終わるの早かったよなー?
その場のノリでベースラインを考えて弾いたりするし相変わらず頭より感性を働かせて弾いてるなって感じがしてオレは本当に好きなタイプ!
RAVIN同様ベースソロは独特なラインで攻めてくるなーって感じで曲が一新される感じだったね
いつかYu-sukeと一緒にやりたいなーって思う曲の一つだねこれは!
オレ次第って感じなんだけどね...笑



リードと歪みはHideki!
一昨年のポレポレ東中野のライブでやったってこともあって全体的に耳に残るいいアレンジしてくれた感があったねこの曲は!
前回のDEPARTUREでも書いたけどこの曲もすごい綺麗にギターソロは録れたんじゃないかな?
個人的には一番音が生きてて良いギターソロになってる気がする!
なんか書きたいことはたくさんあるんだけど結局は一点に集中してる感じだから次のiMage of Loveで総括かなー?



そしてクリーンは渚月くん!
渚月くんは今回のアルバムで目を見張るアレンジを連発してくれたって最初のほうで書いたけど、このLUNAは2番目に衝撃が走った曲かなー?
といってもデモと大きく変えてきたのはAメロの部分だけなんだけど...今聴き返すとね。
でもこの部分をあのアルペジオでハッとさせてくれたことによってすごい構成が引き締まった感じ。
全体の印象がすごい良くなったって感じがして渚月様々...このLUNAのクールでロックなテイストは渚月くんが引き出してくれたなって感じがして純粋に凄いなって思ったよ。
最後のフェードアウトしていくアルペジオの絡みもかなり好きかな!




もう発売から3ヶ月が過ぎてしまったわけだけど、これを踏まえてまた聴き直してくれたら嬉しいなって思います

チラっと前述でも触れたけどライブやるかどうかはオレ次第なんだけどね...色々と考えてて迷ってるんだけど、せっかく新譜をリリースしたわけだしやれたらいいなという想いは常にあるんだ。

いつになるか分からないけど僕が再びステージに立てる日が来ることを待ってて、少しでも楽しみにしてくれてたら嬉しいです