40代前半の方から
前髪とか
耳周りの髪が
どんどん細くなって
白髪も増えている
というご相談を
いただきました
顔周りから
耳周りにかけては
自律神経と関係が深く
ここに
細毛や抜け毛
白髪が多いということは
自律神経が乱れていることを
あらわします
自律神経というのは
オーケストラの
指揮者のような存在で
呼吸や血流
心拍数や睡眠など
すべての臓器のはたらきを
調整してくれます
とくに
体を活動させる
交感神経が高くなりすぎると
髪の栄養である
血の巡りが悪くなり
血も消耗するので
顔周りや耳周りの髪に
症状が出ている人は
交感神経を
上げ過ぎているのが
原因なのですね
自律神経が乱れる原因は
自然に逆らった生活や
心と体への
過度な負担です
日が昇っている時に
活動して
日が沈んだら
ゆっくり過ごして
夜は眠るというのが
自然に合った生活なのですが
自律神経が乱れている方は
眠りが浅く
しっかり眠れていないことが
多いです
相談された方は
夜は22時くらいに寝て
睡眠時間は
とっているつもりだけれど
夜中
2~3度 目が覚める
と言っていました
寝る時間は
とても良いですが
何度も目が覚める
ということは
交感神経が高すぎ
体が休まっていません
とくに
日が沈んでから
長風呂したり
激しい運動をすると
体を休めるべき時間に
交感神経のスイッチが入り
眠りが浅くなるのですね
この方の場合
夜に
武道のおけいこがあり
それが
眠りを浅くさせる
原因の一つです
年齢をかさねても
スポーツや
稽古に励むのは
すばらしいと思います
ただし
30代以降は
体をリラックスさせる
副交感神経のはたらきが
どんどん弱くなります
10代 20代の
副交感神経の高い人が
学校や仕事が終わってから
夜遅くまで
スポーツをがんばっても
それほど自律神経は
乱れないのですが
年齢をかさねるほど
リラックスしにくくなるので
20年前と同じ生活は
無理があるのです
お稽古や
好きなことを
健康で
長く楽しむためにも
激しいスポーツや
体を動かすことは
朝から夕方までにして
日が暮れてからや
疲れを感じている時は
セーブすることを
お伝えしました
抜け毛や細毛
白髪は
「今の生活や生き方に
無理があるよ」
という
体からのサインですから
ご自分に合った
生活ができているか
考えてみてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>







