愛媛県には
蛇口から
みかんジュースが出るところが
あるそうです
都市伝説だったのを
話題作りとして
実現させたそうですが
頭皮博士おのれいこの場合は
”蛇口から化粧水”が
出たらいいなぁと
空想しています
汗やエアコンの風で
肌が乾燥するので
できることなら
化粧水のお風呂に入って
頭から
化粧水のシャワーを
浴びたいものです
皮脂や汚れも
化粧水を
頭皮にたっぷり付けていれば
問題なく落ちるので
ふんだんに使える
化粧水の出る蛇口
あったらいいですね
化粧水は
薬ではないので
これ以上 使ってはいけない
という量は なく
頭皮に付ければ付けるだけ
髪を育てる効果があります
理想を言うなら
湯水のように
使うことなのですが
「化粧水を頭皮に付けても
抜け毛が減らない」
「髪が立ちあがらずに
ぺったんこになったまま」
という方は
化粧水を付ける量が
足りないですし
効果が出るまで
たっぷり付けていないのです
前回のブログでは
血流の蛇口である
えりあしに
化粧水をたっぷり付けて
熱をとることで
髪が育つと
お伝えしました
髪が立ちあがらないし
むしろ
化粧水で髪がぬれると
根元がぺったんこになって
地肌が気になってしまう
という方は
しつこく言います
化粧水を付ける量が
足りていないし
効果が出るまで
化粧水を
付けていないんです
頭の熱をとって
血流が良くなれば
髪はぬれた状態で
根元から立ち上がるので
頭頂部が割れて
地肌が見えることは
なくなるし
前髪も
カーラーを巻かなくても
ばっちり立ち上がります
化粧水をつけても
そうならない
ということは
髪が立ちあがらない部分に
熱がこもっていて
立毛筋(りつもうきん)という
髪を立ち上げる筋肉が
働いていない
つまり
その部分の
血流が悪いのです
(↓左の状態)
化粧水を付けても
髪が立ちあがらないと
思ったら
20プッシュでも
30プッシュでも
その部分の髪が
立ち上がるまで
化粧水を付けましょう
化粧水を
たっぷりつけ続けると
少しの量で
髪が立ちあがるように
なってきますので
最初ほど
たっぷり付けるのが
おすすめです
髪が立ちあがったら
「血流が良くなりました」
というサインなので
毎日のお手入れは
鏡を見ながら
ぜひ
髪が立ちあがるまで
化粧水を付けていきましょう
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>