はじめての

頭皮カウンセリングのとき

抜け毛でお悩みの女性に

 

抜け毛対策のために

やっていることは何ですか?」と

 

おうかがいしています

 

 

 

 

 

 

 

オンラインで

抜け毛の相談をされる方は

 

この育毛ブログを

読まれているので

 

 

 

 

 

いつもブログに書いている

 

頭皮をゴシゴシこすったり

マッサージをしないこと

 

36℃のぬるま湯で

頭皮をすすぐことは

実践されています

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが

ご紹介などで

私のブログを読まずに

抜け毛の相談をされる方は

 

 

ほぼ全員が

頭皮マッサージをしたり

ブラッシングをして

 

かえって

抜け毛を増やしています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ

ブラッシングを

しているのですか?」

 

と おうかがいすると

 

 

 

 

 

テレビやネットの

育毛情報に

 

ブラッシングをすると

頭皮の血流が良くなるので

良いと思ってやっている と

言われます

 

 

 

 

 

 

たしかに

 

「医師監修」といって

育毛クリニックでも

ブラッシングが推奨されているし

 

 

 

NHKの番組

あさイチでも

『ブラッシングで頭皮ケア』

という内容が放送されていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもその内容は

頭皮の血流を良くしたいために

 

 

頭皮を押したり

こすったり

髪をひっぱったり

推奨していて

 

 

 

 

 

 

 

これでは

頭皮が傷ついて

健康な髪が

生えにくくなります

 

 

 

 

 

 

 

血が届くのには

優先順位があって

 

 

髪よりも

肌(頭皮)のほうが

優先的に

血がめぐります

 

 

 

 

 

せっかく血流を良くしても

 

頭皮マッサージや

ブラッシングで

頭皮に傷がついていたら

 

 

そこを治すために

血が使われてしまい

 

髪を生やすための血が

届かなくなるのですね

 

 

 

 

(↓血流の届く優先順位)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また

髪の毛一本は

 

80グラムのチカラがかかると

根元から抜けてしまいます

 

 

 

 

 

 

指一本を

頭皮にあてて

少しチカラを加えるだけで

 

100グラム以上のチカラが

かかりますから

 

 

 

 

ブラシでぐりぐり

頭皮を動かしたり

髪を引っ張るのは

抜け毛を増やすのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに

 

生えたての髪の毛は

肉眼で見えないくらいの

1㎜にもみたない

うぶ毛なのですが

 

(↓で囲んだものが うぶ毛)

 

 

 

 

 

こういう赤ちゃんの髪の毛は

たった40グラムのチカラで

根元から抜けてしまいます

 

 

 

40グラムは

ボールペン4本ですから

手に持ってみてください

 

 

 

ひじょうに軽く

ちょっとしたチカラだということが

分かります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもこのブログで

しつこくお伝えしている

 

頭皮は

ぜったいに こすらず

とにかく

刺激をあたえないというのは

 

 

これから育っていく

うぶ毛を守るためなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので

テレビの情報のように

 

朝と夜

2回もブラッシングをするというのは

かなり危険です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭皮の汚れを落とすために

シャンプー前に

ブラッシングをするという

考え方もありますが

 

 

 

汚れは

36℃のぬるま湯すすぎで

落ちますので

 

 

やはり

ブラッシングは

不要です

 

 

 

(それでも皮脂汚れやカユミが気になる方は

こちらの過去ブログをお読みください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜け毛が止まらなくて

困っているという方ほど

ブラッシングをされているので

 

 

いちど

やめてみられることを

おすすめします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>

 

 

 

 

はじめての方は
白髪や抜け毛などお悩み別にお読みいただける  
こちらの右差しまとめ記事をご覧ください