ちょうど1週間前に
顔が
パンパンにはれてしまった知人の話を
お伝えしたのですが
その原因である
乾燥肌のことや
抜け毛との関係
抜け毛を防ぐ
シャンプーのしかたなど
話がどんどん広がりました
話が広がったのは
良いのですが
顔がはれてしまった知人の
その後が
とても考えさせられたので
先に
1週間前のブログに戻って
こちらからお読みください
さて
こちらのお知り合い
顔がパンパンにはれてしまったのが
肌を乾燥させていたせいだと
気が付いてからは
やさしく洗顔をして
化粧水もたっぷりつけて
しかも
朝と晩の2回
保湿の顔パックを
しているそうです
「ボディソープで顔を洗うと
スッキリする」
なんて言っていた人が
すばらしい変わりようですね
今までは
洗いあがりの肌が
パキパキに乾燥するくらい
しっかり洗い上げないと
気がすまなかったんですけど
保湿をしっかりするようになったら
肌がもちもちするのが
とっても気持ちよくってそれが保てるように
お手入れしてます
最近は こんなふうに
おっしゃっています
人間は
体調が良かったり
悪かったりする期間が
長いと
その体の状態が
”正しい”と
記憶するクセがあります
知人の場合
洗いあがりの肌が
パキパキいうくらい
乾燥している状態が
ずっと続いていたので
パキパキ肌が正しい!
むしろ
うるおってる肌は
気持ち悪い!と
体が記憶していたんですね
とくに
体調が悪いことが
当たり前になると
自分の体調が悪いことに
気づかないので
このままの生活が続くと
体調不良が悪化したり
病気になったり
病気を治すために
血が使われると
髪をつくるための血が
余らなくなり
抜け毛や白髪が
増え続けます
つまり
抜け毛が増えて
体調不良の状態が”正しい”と
脳が記憶してしまうのですね
ただし
悪い状態から
いちど
良くなっていくと
体は
健康で髪が多い状態が
”正しい”と
記憶をぬりかえて
良い状態を
保とうとします
肌が乾燥していないと
気がすまなかった知人が
保湿をして
健康な肌になったとたん
意識が変わって
保湿大好きになったのは
良い状態に
記憶が
ぬりかえられたからですね
抜け毛や白髪が増えない
髪が育つ良い体を
保つには
いまの
自分の肌や体の状態が
健康であるのか
不健康なのかを
知る必要があります
育毛に関して
読んでいただきたい
過去ブログをまとめた
"体がこうなっていたら"
"こんな症状が出ていたら
抜け毛や白髪が増えます"と
書いていますので
まずは
ご自分の体を
チェックしてみてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>