夜中に目が覚めてしまう人が
何時に起きてしまうかで
抜け毛の原因が分かると
過去ブログでお伝えしました
なぜかというと
時間帯によって
活発になる臓器が
ちがうからですね
といっても
ほとんどの人は
23~7時くらいのあいだに
お休みになっているので
眠りが浅くて
途中 目が覚めてしまう時間帯は
日付が変わるころから
2時前後か
明け方の4時前後かの
2パターンしかありません
もっとも多い
深夜1~3時に
目が覚めてしまうケースは
忙しかったり
考えることや やることが多く
自律神経が乱れていると
2回前のブログでお伝えしました
それから
夏から今の時期にかけて
多いのが
3~5時に
目が覚めてしまうケースです
明け方の
この時間帯に目が覚める場合は
肺機能が弱っていて
呼吸が浅くなっているのが
原因です
呼吸が浅くなる原因は
自律神経の乱れと
関係が深いです
今年も猛暑で
夜 寝苦しい日が
続いていたし
最近は
急に涼しくなって
日中との気温差が
10℃近くなる日もあります
こういった
暑すぎる 寒すぎるとか
気温差が7℃以上ある日が続くと
自律神経が乱れ
呼吸が浅くなってしまうのです
なので
自律神経の乱れと
呼吸器が弱っている状態
両方の症状を持っている人も多く
深夜2時前後と 4時前後くらいに
2度以上 目が覚めてしまう人も
多くなっています
そうなると
自律神経と関係の深い
前髪が薄く細くなるし
肺や呼吸器系
循環器系と関係の深い
後頭部
(頭のいちばん高いところから
少し下にずれたあたり)の
地肌が見えやすくなります
自律神経と肺機能
両方を良くする方法は
かんたんで
深呼吸をして
体をリラックスさせることです
息を4秒吐いて
4秒かけて吸う
これを
何回かくり返すだけで
肺に血流がとどき
自律神経も ととのいます
忙しい時
急いでいる時ほど
一呼吸おいてから
行動するのが おすすめです
それから
呼吸と自律神経に作用するのが
香りです
芳香剤や柔軟剤
洗剤や香水など
科学的な香りは
自律神経を乱すので
とくに頭痛もちの方や
眠りが浅い方
イライラしやすい方は
ひかえめが良いです
大切なのは
天然の香りです
花や草や木の香りを使った
アロマテラピーも良いですが
コーヒーや緑茶などの
お茶の香りや
とくに自律神経をととのえる
ネギやシソ ショウガといった
香味野菜や
りんごやミカンのような
果物の香りを
めしあがるときに
香りを深く吸い込むだけでも
効果があります
頭皮カウンセリングでは
お客さまに
深呼吸の練習をしたいただくことも
ありますが
思いっきり息をするだけで
血流がめぐり
体がポカポカして
肩こりも楽になるのと
ふだん こんなに
しっかり呼吸をすることがなくて
ちゃんと息をしていないことが
分かりました
と実感されます
ブログを読まれて
思い当たることがある方は
ぜひ
深呼吸を取り入れてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>
白髪や抜け毛などお悩み別にお読みいただける
こちらの
